NEWS(最新情報)

記事一覧

2017年12月29日

年末年始休業のお知らせ

いつもJARTA公式ページをご覧頂き、誠にありがとうございます。
 
誠に勝手ながら、2017年12月30日(土)〜2018年1月3日(水)を年末年始休業日とさせていただきます。
この間にお問い合わせのあったご連絡につきましては、新年1月4日(木)以降に対応させて頂きます。
 
皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
 

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2017年12月26日

大腰筋は鍛えるだけで使えるのか? 〜11月Work Out in 東京開催報告〜

関東で活動しておりますJARTA認定スポーツトレーナーの萩 潤也です。
11月5日に東京にてWork Outを開催しました。
テーマは「ハイパフォーマンスに必要不可欠な大腰筋」
今回開催したWork Outでお伝えした中でも、大腰筋を使いこなすために特に大事な考え方をご紹介したいと思います。

(さらに…)

2017年12月25日

JARTA協賛 AS ROMA CAMPと認定講師山岡の思い

 
JARTA認定スポーツトレーナー・講師の山岡です。
 
今回は来月開催予定のAS ROMA CAMPのご案内をさせていただきたいのですが、
この企画の経緯や私の思いを書かせていただきます。
 
 
 
私は現在、JARTA認定スポーツトレーナー・講師の他に、
「CF International Football Academy powered by JARTA
(JARTAがプロデュースするサッカーフットサルアカデミー、※以下CFアカデミー)」の責任者をしています。
 
 
CFアカデミーは、『世界で活躍できる選手を育成する』この思いを持ってスタートしました。
 

 
 
 
おこがましく思われるかもしれませんが、実現するために指導者も選手も本気で世界を見据えてトレーニングに取り組んでいます。
 
 
トレーナーも毎年イタリアに行き、セリエAチームの育成施設の視察やトレーニングのプレゼン等をしています。
 

 
 
 
これはトレーナー自身も世界に挑戦し、選手と同じように成長できるように、自らの課題を抽出し向き合うためです。
 
 
トレーニングのプレゼンでは、食事も喉を通らない程のかなりの失敗を経験させていただきました。
 
正直本当に辛かったですが、この経験が選手のためになると確信できました。
 
 
今後も止まることなく貪欲に、選手のために情報収集からトレーナーのスキルアップなど世界で戦うための準備をしていきます。
 
 
 
このようにCFアカデミーでは直接選手に関わり育成を始めていますが、
また違った角度で選手に貢献したいとの思いが叶ったのが、今回のAS ROMA CAMPです。
 

 
 
 
指導者も世界に挑戦するに越したことはありませんが、中々簡単に行けるものではありません。
 
少しでも多くの指導者の方にヨーロッパで行われている指導の本質を見に来ていただきたい思いで、現役でAS ROMAの下部組織の監督を務めるテクニカルコーチを招致しました。
 

 
 
 
ローマ独自の選手育成システムや選手への伝え方を是非多くの方に見に来ていただきたいです。
 
 
そして日本には今たくさんのキャンプが上陸しています。
バルサ、レアル、ACミランなど数多くのキャンプがあります。
 
 
世界に出るチャンスは増え、すごく開けた良い時代になったと思います。
 
このチャンスをもっともっと増やすための機会でもありますし、今回来日するテクニカルコーチは本気で選手をピックアップする気で来ています。
 
 
このキャンプからAS ROMAに挑戦する選手が出て、世界で活躍してくれることを心から願っています。
また指導者の方には今後のトレーニングのプラスアルファになり、多くの選手に還元されることを願っています。
 

 
 
 
【選手向けクリニック】
日程:2018年1月20日(土)、21日(日)2日間通し
対象:小学4年生〜6年
定員:40名(先着順)
時間:11時〜17時半(受付10時〜)
会場:
20日(土)セレッソフットサルパーク
21日(日)浪速高等学校
※土日で会場が異なりますので、ご注意ください。
費用:24,800円(税込み26,784円)
参加特典:AS ROMAサッカーシャツ、パンツ、ソックス

 
 
 
【指導者講習会】
日程:2018年1月20日(土)、 21日(日)※どちらか選択
対象:18歳以上の指導者を目指す方、現役指導者
定員:各日程40名ずつ
時間:9時〜17時半(受付8時半〜)
会場:
20日(土)セレッソフットサルパーク
21日(日)浪速高等学校
※土日で会場が異なりますので、ご注意ください。
費用:10,000円(税込み10,800円)

 
【お問い合わせ】
090-5053-8468
hg@cf-football-academy.com
 
 

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2017年12月21日

低重心トレーニングはすべきではない!?「高重心」VS「低重心」論争に終止符を。

「重心は高い方が良い」
「重心を低くする必要はない」
「低重心のトレーニングはすべきではない」
 
最近上記のような声を指導者やトレーナーなどから聞くようになりました。
 
確かに、低重心よりも高重心の方が高速移動や方向転換には適しています。
 
しかし、低重心の方がハイパフォーマンスを生む場合もあるのです。
(さらに…)

2017年12月17日

【Instagram一時閉鎖のお知らせ】

【Instagram一時閉鎖のお知らせ】
リニューアルに伴い、Instagramを一時閉鎖致します。
ご不便をおかけしますが、再開まで今しばらくお待ちくださいませ。

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2017年12月16日

オフトレーニングでライバルに差をつける

  • スポーツのオフトレーニングは、種目によって時期や期間に違いはありますが、次のシーズンに向けて大切な準備期間である事は間違いないと思います。

今回は、オフトレーニングの効果を上げるため、トレーニングにおける「量と質」、特に「質の向上」というテーマでお話しさせて頂きます。
 
札幌で活動する認定スポーツトレーナーの吉野直人です。
(さらに…)

2017年12月14日

認定試験という名の自分と向き合う場所

先日、大阪・東京共に2017年のJARTA認定スポーツトレーナー試験が終了しました。
 


 
 
 
今年1年コースを受講された皆様が、スポーツトレーナーとして多岐に渡る要素を項目ごとに2日間に渡って試験を実施しました。
(さらに…)

2017年12月07日

【2018年東海地方で〇〇の高いスポーツトレーナーになる!】

■2018年 JARTA東海 セミナーラインナップ
東海地方で活動しているJARTA認定スポーツトレーナーの青木正典です。東海地方でトレーニングに特化したWork Outを開催していると、スポーツトレーナーを含めた受講者の方からセミナーを受けてみたいけど、なかなか都合が合わないとよく聞きます。
そんな声にお応えして、今回はいち早く2018年JARTAセミナー情報をお伝えします。
東海地方で受講を考えられている方は是非チェックして頂きたいと思います。

(さらに…)

2017年12月02日

トレーナーなんていらない!!!

いつも公式ブログをご覧いただきありがとうございます。
統括部長として香川県で活動しております、赤山僚輔です。
今回は先日私が母校の香川県立三本松高校で地元の体育教諭向けに講義した内容やその後の先生方のリアクションについて共有したいと思います。

(さらに…)

2017年11月27日

活動報告〜K-1甲子園帯同報告〜

いつもJARTA公式ブログをご覧いただきありがとうございます。
統括部長の赤山僚輔です。
今回は私が先日セコンドとして帯同したK-1甲子園でのサポート選手との関わりについてご報告、ご紹介致します。

(画像はAbemaTVさまより引用)
今回65㎏級の決勝を戦った近藤魁成選手とは1年少し前に近藤選手のご家族を私が過去に実業団バスケチームで選手とトレーナーという形で関わっていた経緯からご紹介してもらい高松での施術という形からスタートしました。
夏休みや冬休みに姉がいる高松へ遊びに来たついでに私の施設で施術やトレーニングを実施する、同時には来ないが同じ道場の兄も身体や心の相談時に大阪から高松にやってきてくれました。
 
そんな関わりが数回続き、彼らが身体や心の変化を感じられ始めた時に私が月に一度は大阪に仕事で出向いているので月一程度であれば道場で指導ができるかもしれないと提案したことがきっかけとなりました。
 
今回戦った近藤魁成選手は最初の大阪でのトレーニング指導の直前3月に高校生以上の階級別日本一を決めるK-2というカテゴリーへ中学生として異例ながら出場し優勝を果たしていました。(決勝の相手は10歳上も歳の離れた大人)

(K2チャンピオンベルトと共に)
ちなみに兄の近藤拳成選手は2016年に高校2年でK-1甲子園のチャンピオンになっています。
 
そしてその兄の近藤大成さんがいまは道場での指導を主に行っています。

(私の右側にいるのが拳成選手で身長の大きい方が指導されている大成さん)
3月から月に1度の指導と間の期間はメッセージのやりとりでまずは8月の拳成選手のプロ第3戦目に備えました。
私はその試合で人生初のセコンドを経験。
忘れもしない、三本松高校が甲子園で敗れた8月20日、場所は名古屋。
 
その時点でできる限りの準備をしてサポートをしたつもりでした。
しかし結果は1RでKO負け。
試合の模様はYouTubeでご覧になることができます。

目の前で夢が破れる瞬間を経験し、泣き崩れる拳成選手を試合後タオルで顔が覆われ泣き続ける彼のコンディショニングを行いました。
試合当日に心身ともに最高の状態で迎えるためにサポートした舞台で選手の不安をぬぐい去ることも、練習通りの動きをリング上で発揮することもできず、悔しいというより、情けない、何のためにそこに立っていたのか、向かったのか恥ずかしい、虚しく無力な自分が情けなく、兄弟たちに申し訳なく思いました。
帰りの新幹線も高松に着くまでの帰路もついてからひたすら泣きました。
こんなに涙がでてくるものかと思いました。
セコンドが初めてでも経験なくても関係ない。
彼らにとってその勝負が人生をかけるどれだけ大きなものであったかを考えれば考えるほど自分の行動や覚悟の甘さに目頭が熱くなりました。
 
次の舞台は弟魁成選手の11月23日のさいたまスーパーアリーナでのK-1甲子園での決勝の舞台でした。
準決勝でも圧倒的なKO勝ちで今回の勝負も相手が高校3年生ですでにプロで活躍している選手でありながら下馬評では勝利が予想されるような期待のされ方でした。
兄や家族の夢は世界一。
 
日本一はあくまで通過点。
 
この試合は勝つことよりも圧倒的に勝利することが必要条件でした。
ちなみに彼の試合出番まで本イベントで4試合中KOで勝負が決した試合はなし。
やや重たい雰囲気での勝負となりました。
実際の試合の模様は下記より試合が全て視聴できますので是非一度ご覧ください。
前後合わせても15分以内にはみれます。
試合は2分3Rなので試合だけなら10分程度です。

 
結果は見事に3Rで左ハイキックがノーガードの側頭部に当たり失神KO勝ち。

(画像はAbemaTVさまより引用)

実況でも怪物誕生、今後が楽しみと言われて想定内ではありますが、最高の結果を残すことができました。
試合当日にどのような準備をしたか、どのように前回の兄のような緊張を克服したかなどは今後JARTAセミナーやルーティーンに対して2018年に新セミナーでも公開予定なので乞うご期待ください。
当日の詳細については認定スポーツトレーナーのFacebookグループで共有予定です。
今後プロ転向し翌日の記者会見で彼は
《高校生で世界チャンピオンになる》
と言っています。
そしてこれはあまり公にするとこっぱずかしいですが。
彼からは世界一になって私が世界一のトレーナーであることを証明する。
そのリングに一緒に立っていて欲しい。
と言ってくれています。

(当日は自身も格闘技をしている萩トレーナーにもサポートしてもらいました。)
本当に常々感じ、思っていることですが、こういった選手たちに自分たちは育てられ、また前に進むことができる。
そう心の底から感じています。
彼と共に世界一を目指してまた今日も鍛錬したいと思います。
長くなりましたが今回の帯同報告とさせていただきます。
今後も近藤兄弟の活躍にご注目ください。

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2017年11月24日

株式会社ニューバランスジャパン様よりサポートのお知らせ

このたび、2017シーズンより『株式会社ニューバランスジャパン』から代表の中野崇が商品サポートをして頂くことになりました。
 
サポートに伴い、JARTA認定トレーナー達も各所トレーニング等には『ニューバランス』の商品を着用して活動して参ります。

 
株式会社ニューバランスジャパン
http://www.newbalance.co.jp/company/

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2017年11月19日

『きっかけ』はいつも突然に

「どうやったらスポーツ選手に関わることができるのか?」
 
 
スポーツに関わりたいセラピスト(理学療法士、作業療法士等)にとって、これは誰もが最初にぶち当たる壁だと思います。
 
 
待っているだけではチャンスは来ない。やはり動かなければ。
 
 
しかしどうすればいいのか?
(さらに…)

2017年11月14日

インナーマッスル大腰筋を使いこなす! ~JARTA Work Out in 名古屋(11月18日)~

■大腰筋とは?
東海地方で活動しているJARTA認定スポーツトレーナーの青木正典です。

(アプリ Muscle Premium 7 より画像引用)
 

(さらに…)

2017年11月08日

2017JARTA合宿inKOBE 開催報告

10月28、29日に、認定スポーツトレーナーを対象とした合宿を開催しましたので、報告させていただきます。
 
今回は3回目となり、恒例になりつつあるJARTA合宿。
 
参加者は、過去最高70名の参加となりました。
(来年はさらに募集の枠を増やす予定)
 

(さらに…)

2017年11月02日

「成長する人、しない人の違い」

なんだか、あいつ成長した。
前より結果を残すようになってきた。
自分はなんで成長できないのだろう。
 
 
 
 
 
このように感じたり、思ったりしたことはありませんか?
私はありました。
成長したい。結果が欲しい。認めてもらいたい。
 
(さらに…)

2017年10月27日

最高の準備をする為に〜えひめ国体 バスケットボール競技帯同報告〜

いつもJARTA公式プログをご覧頂きありがとうございます。
今回は少しメルマガでも公開しましたが、統括部長の赤山僚輔が今月帯同したえひめ国体での取り組みについてご紹介・ご報告したいと思います。
少し画質が粗いですが、下の動画は当日のアップの一部動画です。

 
(さらに…)

2017年10月23日

球速アップのための並進運動のポイント その3

これまで2回にわたって、並進運動と回転運動が球速アップに影響する理由についてお話しさせて頂きました。
 
 
今回からは、実践編としてトレーニングを複数回にわたってご紹介していきたいと思います。
 
 
前回までの球速アップのための並進運動のポイントについては、過去のブログを参照ください。
 
過去のブログ➡︎
その1 並進運動  http://jarta.jp/training/10432/
その2 回転運動  http://jarta.jp/training/11001/
(さらに…)

2017年10月18日

真面目にケア・トレーニングをしているのに、パフォーマンスが上がらないあなたへ

日々一生懸命に身体のケアを行っている。
競技力アップを目指して筋力トレーニングをしている。
ストレッチやJARTAトレーニングは真面目に実施している。
 
・・・なのにパフォーマンスが上がらない。
そんな経験、そんな選手に対するサポートをしている方はおられないでしょうか?

(さらに…)

2017年10月16日

身体を磨きたければ『歯』を磨け!

「何気ない日常の動作もトレーニングに結び付ける」

(ACより引用 https://www.photo-ac.com/
言うのは簡単ですが中々難しいことです。
(さらに…)

2017年10月11日

立甲を動きに使うには〇〇を使え

■立甲は肩甲骨を立てて終わり!?
東海地方で活動しているJARTA認定スポーツトレーナーの青木正典です。


 
立甲は、身体から羽が生えたような肩甲骨の形に目がいってしまいがちですが、四つ這いにおける立甲時には肩甲骨以外に忘れてはいけないポイントがあります。
「一見関係がないのでは?」
と思われるそのポイントを使いやすくすることで、立甲をより効率よく動きに使うことができます。
10秒もかからず簡単にできる方法を紹介しますので是非お試し下さい。
 
 

  • 立甲と股関節

立甲について詳しく知りたい方はこちらも合わせてお読み下さい。
 
「立甲が身体に及ぼす影響とは!?」
http://jarta.jp/training/4382/
 
四つ這いでの立甲時、理想の四つ這い姿勢をとるにあたって欠かすことのできないポイントがあります。
それは「股関節」です。
なぜならスポーツを含め人間の動きのほとんどが立った状態で行うからです。
立った状態、つまり土台となる股関節が使いやすい状態でなければ、立甲の能力を最大限に活かすことはできません。
四つ這いの時から股関節が使いやすい状態を作っておくことで、立った時に、より上半身を使いやすくすることができます。
その方法は四つ這いでの
「股関節入れ」
というトレーニングで股関節を使える状態を作っていきます。
 
 

■四つ這いでの股関節入れの方法

 

  • 立った状態で、上半身の動きをチェックします。
  • 大きく肩を前回し・後ろ回しと数回動かし、肩周りの動きやすさをチェックします。
  • (柔軟性のチェック)

 

  • 近くにパートナーがいる人は、相手を手のひらで軽く押して、今の力の伝わり方をチェックします。(パワーのチェック)

 
 

  • 四つ這いになります。

立甲時のポイントは忘れずに。忘れた方はこちらの記事をお読み下さい。
 
「立甲を獲得するために」
http://jarta.jp/training/3975/
 
 

  • 太ももが床に対して垂直になっているかチェックします。

肩甲骨を出そう・立てようとしすぎて、腕に体重が乗りすぎないように注意します。
腕と太ももは床に対して垂直です。
 
 

  • 指で対側の股関節(鼠蹊部)を押さえます。
  • 骨盤で股関節を挟み混むようにして、腰の力、背骨周りの力を抜いていきます。

対側を2往復程度行います。
(右の指で左の股関節を押す、左の指で右の股関節を押す)
この時、腰に力が入らないように注意します。
 
 

(アプリ アトラス VISIBLE BODY より引用)

(写真④ 股関節入れ )
 
 
両手を床に着き、四つ這い姿勢のまま、全身の力を抜きます。
 
 

  • 再び、立った状態で、上半身の動きをチェックします。
  • 大きく肩を前回し・後ろ回しと何回か回し、上半身の動きやすさをチェックします。
  • (柔軟性チェック)

 

  • 近くにパートナーがいる人は相手を軽く押してみましょう。
  • (筋力チェック)
  • (最初と同じ状態で、相手がこけない、危なくない程度で行う

 
 

  • 自分の身体の位置がどうなっているかわからないという方は、鏡でチェックしても良いです。
  • 足首にも力が入らないよう垂らしておきましょう

 
 
■四つ這いでの股関節入れの意義と効果
四つ這いで姿勢をチェックした後(立甲時のポイントを含む)に、股関節入れ(指で対側の股関節を押さえること)で骨盤の前傾を促します。
見た目にもリラックスした四つ這い姿勢を作れるだけでなく、負担がかかりやすく・力みやすい部位である腰周り(骨盤・背骨)の力を抜くことができます。
その分、股関節の力を使う状態となり、骨で支えている状態となります。
四つ這いで股関節の力を使えていることは、立った状態にもつながります。
立甲により得られた効果を、さらに「股関節入れ」を行うことにより、股関節の力を発揮しやすい状態を作ることは、立った時により柔軟性アップや筋力アップしやすい身体を手に入れることにつながります。
 
今回は股関節入れしていない立甲と、した立甲での柔軟性とパワーの比較はしていません。
その比較もしてもらうと、より立甲(肩甲骨)と股関節の関係性の深さを感じてもらえるかと思われます。
 
・ベーシックセミナー
立甲を習得・指導できるレベルに達したい方はベーシックセミナーがおすすめです。
 
ベーシックセミナーの詳細・申し込みはこちらから

現在募集中のセミナー


 
 
 
今回は立甲を動きに活かす方法として、四つ這いので「股関節入れ」を紹介させて頂きました。最後までお読み頂きありがとうございました。
 

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2017年10月08日

ハイパフォーマンスに必要不可欠な大腰筋 〜JARTA Work Out in 東京(11月5日)〜

 
 近年、大腰筋は身体の中でも下肢や腰椎における重要なインナーマッスルとしてメディアでも頻繁に取り上げられており、JARTAにおいても大腰筋は最重要筋として位置づけています。
 

(さらに…)

2017年10月04日

ホッケーU-16日本代表選考会〜ジュニア世代にトレーナーから伝えたいこと〜

170名から36名を絞る緊張感溢れる現場!
関西で活動している認定スポーツトレーナーの森宜裕です。
9月16日〜18日までの三日間、栃木県日光市ホッケー場で行われていた、
U-16ジュニアユース(日本中学選抜)ホッケー代表チーム選考会に参加してきました。

(さらに…)

2017年09月24日

まだJARTAワークアウトへ参加したことがありませんか?

各地で開催されているJARTAワークアウトへ参加したことはありますか?
 
興味はあるが、参加に二の足を踏んでいる方もいるのではないでしょうか。
 
今回はPWU(プレウォーミングアップ)をテーマに高知で開催されたワークアウトの様子を紹介させていただきます。
 
参加を検討している方は、参考にしていただければと思います。
 

(さらに…)

2017年09月19日

禁忌的事態“四戒”の対応策

JARTA認定スポーツトレーナーの鳴海裕平です。
 
前回はメンタルについて、
メンタルという見えないものを視覚的に測定する方法と
避けるべきメンタルの状態“四戒”についてお話させて頂きました。
 
前回の内容:
【メンタルの視覚化と禁忌(URL:http://jarta.jp/conditioning/10789/)】
 
今回は前回の続きから、
四戒、つまり“驚き・恐れ・疑い・惑い”によりパフォーマンスが低下してしまう事態に
対応するにはどうしたらよいのかという所からお話をさせて頂きます。

(さらに…)

2017年09月17日

スポーツ選手へのアロマ選びは筋緊張から評価する


【精油の効能に対する疑問】
アロマの本にはたくさんの精油(香りの元)効能が書かれています。
 
例えば、スイートオレンジ
「精神高揚」と「鎮静」は
それぞれ交感神経、副交感神経を優位とし、
相反するのでは…と感じます。
 
他にも「食欲増進」、「解熱」、「抗菌」と色々な効能があります。
本当に全部効果があるのかな、と思う方がいるかもしれません。
 
これは私自身がアロマを学び始めた頃、最初に感じた疑問です。
講師:奥田智乃のプロフィールはこちら
 
**スポーツアロマセミナー|基礎・評価編**
http://jarta.jp/j-seminar/sportsaroma/
 
 
【原因は使用する側の違い】
効能の違いはアロマの原産国やブランドに左右されるものではありません。
理由はアロマを使用する側にあります。
 
使用する人の育ってきた環境や経験などの記憶、
身体の状態で精油の効能が異なるということです。
 
一般的な効能は一般的なものでしかなく、
目の前の選手には効果が低い可能性があります。
 
好みでない香りであれば、むしろ身体には悪影響なのです。
 
 
【筋緊張を評価する】
具体的な評価方法はとてもシンプル、「筋緊張」です。
香りで筋緊張は変化します。
 
精油には自然治癒力や免疫力を高める効果が認められています。
身体環境を整えるために、身体に合った精油は
高緊張部位を和らげ、低緊張部位の力が入りやすくなります。
これを利用し、適切な精油を評価します。
 
好みや効能だけでない評価方法を身に付けてみませんか。
選手に限らず、日頃からアロマを使用する方も更なる応用ができる思います。
 
 
スポーツアロマセミナー|基礎・評価編
http://jarta.jp/j-seminar/sportsaroma/
 
スポーツアロマセミナー|実技編
http://jarta.jp/j-seminar/sports-aroma-treatment/

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2017年09月16日

予防を超える取り組みで障害ゼロそして勝利へ!!

障害予防を継続していても一向にチームのけが人が減らなくて困っているトレーナーや指導者はおられませんか?
大事な試合に限って主力の怪我で頭を悩ませた経験はございませんか?
メディカルスタッフとしてチームに関わりながら成果を出せてないことに無力感を感じているトレーナーはいませんか?
その命題への答えを多くの成果とともにこの秋、北海道で統括部長の赤山僚輔が初公開します。
(さらに…)

2017年09月13日

弱点を逆手にとる朝活

この記事を読む人はスポーツトレーナー(以下トレーナー)や、それを目指す人が多いと思います。
 
そんな皆さんは自分自身のトレーニング時間をとれていますか?
 

(引用元AC:https://www.photo-ac.com/
 
「忙しくてなくてなかなかトレーニング時間が取れない」
 
という人も多いのではないでしょうか。
 
関東で活動している認定スポーツトレーナーの岡元祐樹です。
(さらに…)

2017年09月09日

女性アスリートへホルモン様作用のあるアロマを用いる

前回は女性アスリートが生理不順や無月経となってしまう原因とその弊害についてお伝えしました。
前回の記事「女性アスリートの生理不順とアロマ
スポーツアロマ講師の奥田智乃です。

 
生理不順や無月経を招く体脂肪の減少、過度な運動やストレスといった原因に対して
当然、食事やトレーニングメニューを見直すことは不可欠です。
 
アロマからはどのようなアプローチができるのでしょうか。
まずは特に改善を期待できる3つの精油をご紹介します。
 
 
**スポーツアロマセミナー|基礎・評価編**
http://jarta.jp/j-seminar/sportsaroma/
 
 
◆クラリセージ
・特徴:ジンテルペンアルコール類のスクラレオールが女性ホルモンの一種であるエストロゲンに似た分子構造をしており、働きを助けてくれます。
・香り:ハーブ系、やや甘さを感じる深みのある香り

◆ゼラニウム
・特徴:副腎や視床下部に働きかけ、自律神経のバランスを調整する効果があります。そのため、ストレス性の不調に効果的です。
・香り:ハーブ系、ローズに似たフローラルな香り

◆サイプレス
・特徴:ホルモンバランスを調整する効果、心を落ち着かせて浄化する鎮静作用があります。
・香り:マツやヒノキに似たクリアで染みとおるような香り

【具体的な活用方法】
※必ず良い香りだなと感じるものを使用してください
※上記精油単体では苦手な場合、柑橘系とブレンディングすると良いです
 
◆芳香
アロマディフューザーの利用や、ハンカチやディッシュに精油をたらして吸入します。
練習中など時間は問いません。
就寝前の使用は鎮静作用により、入眠へも導いてくれます。
 
◆アロマバス(全身浴)
クラリセージ1滴+ゼラニウム2滴+ラベンダー2滴+天然塩大さじ2~4
全身浴でしっかりと温まってくださいね。
 
◆トリートメント
キャリアオイルに精油を希釈し、下肢や腹部にトリートメントを施します。
セルフトリートメントも可能です、特に太ももの外側や下腹部を入念に行いましょう。
精油は10mlに対して2滴までにしましょう
 
 
目の前の課題へ懸命に取り組む選手たち。
“今は競技が一番、生理が無くても仕方ない”と思っている方がいるかもしれません。
 
ただし、それが疲労骨折から競技人生を絶たれるリスクがあるということを知っていただきたいです。
さらに言えば、将来の妊娠・出産もふまえて後悔のないようにしていただきたいのです。
 
そのために、気軽に取り入れられるアロマの力も借りてみませんか。
お読みいただき、ありがとうございました。
 
 
スポーツアロマセミナー|基礎・評価編
http://jarta.jp/j-seminar/sportsaroma/
 
スポーツアロマセミナー|実技編
http://jarta.jp/j-seminar/sports-aroma-treatment/

2017年09月07日

球速アップのための並進運動のポイント 第2弾

前回の球速アップのための並進運動のポイントの続きになります。
 
前回ブログを読み逃した方は下記よりご確認ください。
➡︎ http://jarta.jp/training/10432/
 

(さらに…)

2017年09月02日

女性アスリートの生理不順とアロマ

 
【生理不順の原因】
女性ホルモンには卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の2種類があります。
どちらも卵巣から分泌され、子宮の環境を整えたり出産の役割を担っています。
 
約1ヶ月周期でホルモンの量が増減することで、月経サイクルが繰り返されます。
 
2つの女性ホルモンの増減をコントロールしているのは視床下部です。
視床下部はスーパーコンピューターのように精巧で取扱いが難しい統合中枢です。
そのため、非常にバランスが崩しやすい点が特徴なのです。
 
視床下部の機能低下をさせる大きな原因の一つは“ストレス”です。
ストレスの蓄積により、繊細な視床下部の命令系統が乱れます。そしてホルモンバランスが崩れ、女性特有のトラブルを招くのです。
 
**スポーツアロマセミナー|基礎・評価編**
詳細はこちらからご覧いただけます。
http://jarta.jp/j-seminar/sportsaroma/
 
 
【女性アスリートが生理不順となる理由】
トップアスリートに関する調査では、無月経のアスリートは7.8%であり、月経不順を合わせると全体の約40%に月経周期の異常がみられたそうです。
 
その中でも、長距離選手や新体操など体脂肪を落とすことが求められるようなスポーツでは特に症状が現れます。
体脂肪減少により、身体が生命維持に直接影響のない生殖機能を排除させるためです。
 
また、筋肉量を増やすためのウェイトトレーニングにより男性ホルモンの増加→女性ホルモンと男性ホルモンのバランスが崩れる、という原因もあります。
 
 
【女性アスリートの生理不順による弊害】
生理不順や無月経の選手は骨粗鬆症が懸念されます。
骨塩量の保持に不可欠なエストロゲンの分泌が減少し、骨密度が低くなるためです。
この状態で激しい運動を続けると、負荷に耐えきれず疲労骨折を起こしやすくなります。
疲労骨折が選手として致命傷となるかもしれません。
 
さらに生理不順や無月経がずっと続くことで、子宮が委縮してしまいます。
排卵障害から不妊症となってしまう可能性もあるのです。
 
競技生活とその後の人生も踏まえて、出来るだけ早く改善に取り組んでいただきたいと思っています。
次回は具体的にアロマではどのようなアプローチが出来るのかお伝えします。
 
 
お読みいただき、ありがとうございました。
 
 
スポーツアロマセミナー|基礎・評価編
http://jarta.jp/j-seminar/sportsaroma/
 
スポーツアロマセミナー|実技編
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2017年09月01日

サーフィン「テイクオフ」から考える動作分析の思考方法

関東で活動しておりますJARTA認定スポーツトレーナーの萩 潤也です。
 
前回の記事では、実際の競技動作と提供するトレーニングの繋がりを明確にすることが重要というお話をさせて頂きました。
(まだ読んでいない方はこちら→トレーニングは「手段」であって「目的」ではない
 
今回はサーフィンにおける「テイクオフ」という具体的な競技動作をテーマにし、どのように分析していくのかという思考方法をご紹介したいと思います。
 
(さらに…)

2017年08月26日

夏のトレーニングにペーパーミントのアロマを使用する

暑さによるだるさ、食欲低下の原因は体内の水分量の減少や血管が拡張傾向となることにより生じます。
当然、水分や塩分の適度な摂取が必要です。特に体が資本のスポーツ選手にとっては、死活問題になります。
これらの不調に対して、アロマからはどういったアプローチが出来るのでしょう。
 
スポーツアロマ講師の奥田です。
 
涼しさを感じるアロマの代表格はペパーミントです。
あの清涼感はすぐイメージできるかと思います。ガムやアメ、歯磨き粉にも使用されており、とても身近ですよね。
 
28℃の水に手をつけた体感温度と、ペパーミント精油を嗅ぎながら32℃の水に手をつけた体感温度が同じだった。つまり体感温度が4℃も下がった!という実験結果があるほどです。

 
**スポーツアロマセミナー|基礎・評価編**
詳細はこちらからご覧いただけます。
http://jarta.jp/j-seminar/sportsaroma/
 
 
【具体的な使用方法について】
室内での練習や自主トレーニングなど、空間であればアロマディフューザーが便利です。
準備が難しい場合はもっと簡単な方法を。
体育館やトレーニングルーム、部室などの扇風機やエアコン、空気清浄器を利用します。
ティッシュや紙を細長く切ったものにペパーミント精油をたらし、セロテープで付けます。風と共に香りが広がりますよ(^^)
 
場所を問わない方法としてうちわや扇子など、あおぐ物の使用がとても簡単です。
自宅にあるうちわにペパーミント精油を2,3滴たらすだけです。
また、ハンカチへ同様に精油を垂らして香りを吸入しても良いでしょう。
精油の原液は直接肌に触れられないため、アロマスプレーも役立ちます。休憩時など、スポーツタオルや顔周囲に散布します。
頭を清々しくすっきりさせるリフレッシュ効果も期待できます。
 
 
【アロマスプレーの作り方】
必要なもの
・スプレー容器(30ml)
・精製水(軟水のミネラルウォーターでもOK)20ml
・無水エタノール10ml
・ペパーミント精油、6滴
・シールラベル
・計量カップ
①スプレー容器に無水エタノールを入れる
②精油を加え、容器を軽く振ってまぜる
③精製水を加え、ふたをして容器をよく振ってまぜる
④シールラベルにレシピと作製日付を記入し、容器に貼る
 
 
【ペパーミントで得られる作用】
・消化器系:夏場の食欲不振や胃もたれ
・呼吸器系:鼻づまりや喉の痛みなど、夏風邪症状
・鎮静作用:イライラの改善
 
ぜひ香りの力も借りて、夏を過ごしやすく乗り切ってください♪
お読みいただき、ありがとうございました。
 
※精油は必ず『良い香りだな』と感じるものを使用してください
※精油の原液は直接触れないよう、ご注意ください
 
 
 
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2017年08月24日

活動報告 〜全日本中学陸上競技選手権大会 走幅跳 優勝〜

いつもJARTA公式ブログをご覧頂きありがとうございます。
本日は関西で活動している谷口祐樹がコーチとしてサポートしております、大阪府豊中市立第11中学校 陸上競技部の田中隆太郎君が、
昨日まで行われていた第44回全日本中学校陸上競技選手権大会に、100mと走幅跳で出場しました。
走幅跳で見事 7m09㎝という素晴らしい結果を残し優勝する事が出来たため、ご報告させていただきます。

谷口がJARTAと関わる以前からサポートし今年で13年になりますが、JARTAから学びを得てからは確実に力をつけてきています。
中学生である為専門的な練習はほとんど行わず基礎 基本のトレーニングを行いパフォーマンスアップを図っています。
具体的にはすべての種目に必要なトップスピードそして地面から反発力を得られる姿勢作りを行なってきました。
その中でふんだんにJARTAのセンタリングトレーニングを行なっています。
最近の中学生は特に柔軟性に乏しく今回優勝しました田中君も出会った時にはオスグッドもあり、股関節スクワットなど一切出来ませんでした。
それが今では問題なく出来るようになりこの2年半、怪我で数日練習に参加出来ない事はありませんでした。
また、他の生徒も肉離れなど大きな怪我などほとんどなく練習に取り組めており成果を感じております。
今回の帯同の中で1番ポイントにおいたのは、緊張やストレスで硬くなる胸椎の柔軟性を維持するアシストトレーニング みぞおち周囲の柔軟性、腸腰筋の活性化を図る為の股関節のT-レフストレッチを自分の跳躍が回ってくるまで行うように声かけを行いました。
テレビでご覧になられた方でJARTAと関わりを持った方はすぐにJARTAトレーナーが関わっているとわかったのではないでしょうか。


 
アップ前には本人の要望もありコンディショニングをしたのですが、その必要がないほど身体が良好な状態であった為、ストレッチなどは一切行わず ゆすりと手を当てる程度のものしか行いませんでした。
この様な体験ができトレーナーとしても良い勉強になりました。
本大会にはリレーでも日本中学新記録を目指して出場する予定でしたが残念ながら叶わずその悔しさバネにし、また会場の皆さんからも力をかりて活躍する事が出来て本当に良かったです。
詳しい成績及び大会結果は下記の専用サイトよりご覧下さい。
http://www.jaaf.or.jp/competition/detail/805/
最後までお読みいただきありがとうございました。
 

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2017年08月23日

ジュニアアスリートへのアプローチ

先日、栄養士の堀口泰子先生(https://ameblo.jp/yasukoh/)のセミナーにお招きいただき、ジュニアアスリートの保護者の方達に対して講義を行ってきましたので、報告させていただきます。
東京を中心に活動している認定スポーツトレーナーの高塚政徳です。
(さらに…)

2017年08月18日

スポーツにアロマを取り入れる3つの意義

アロマと聞いて、何となく『良い香りに癒される』とイメージされる方が多いかもしれません。
当然、癒しやリラックス効果は認められていますが、アロマの効果はそれだけにとどまりません。
大きく分けて、3つに分類されると考えています。
 
 

 
 
①精神面へのアプローチ
まずは良い香りで癒されること。
例えば就寝前、練習や試合後の緊張した交感神経優位な状態から、副交感神経優位な状態へ導くリラクゼーション効果です。
一番扱いやすいのはラベンダー精油でしょうか。ただし、好みでないと逆効果となってしまいます。必ず良い香りだな、と感じるものを使用してくださいね。
反対に交感神経優位へ導くこと、練習や試合前に気分の切り替え・集中力を高める目的として使用します。
集中力を高める精油としては、レモン、ローズマリー、ペパーミントが有名です。
シャキッとした香りがスッキリした気持ちにしてくれます。
 
 
②身体面へのアプローチ
次に疲労軽減や動きやすい身体づくりを目的とします。
疲労軽減では精油成分を考慮し、鎮痛作用、血行を促進させる作用、抗炎症作用のある精油を選択します。
例えば、血行を促進させる作用が認められているのはレモンやオレンジスイートです。
また、キャリアオイルを使用してトリートメントを施すことで筋膜やリンパなど全身循環の改善を図ります。
運動前・中としては、呼吸をしやすくするユーカリやペパーミントなどを用います。
 
 
③脳へのアプローチ
これは嗅覚神経を利用する最大のメリットです。
嗅覚神経は大脳辺縁系や視床下部へ到達します。大脳辺縁系は記憶や情動と結びつきが強いため、これらによって引き起こされる不眠や慢性痛をはじめとする不定愁訴の改善が期待できるのです。
慢性痛を改善する精油はプチグレンやイランイラン。プチグレンは内因性モルヒネ様物質の生産を促す効果が高いといわれています。
イランイランの香りは苦手な方もいらっしゃるでしょう。そういった場合でも良い香りだと感じられるよう、ブレンディングも可能です。
身体を酷使し、常にプレッシャーなどのストレス下にあるスポーツ選手たち。
アロマを利用したリラクゼーションやリカバリー効果はもちろんです。
さらに、脳が覚えてしまった痛みやトラウマなどを抱えている方もいるかもしれません。
 
選手のパフォーマンスアップへ導く1つの手段として、アロマの知識と技術を一緒に身につけませんか(^^)
 
 
お読みいただき、ありがとうございました。
 
スポーツアロマセミナー|基礎・評価編
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2017年08月15日

目の前から消えた?!相手に予測できないステップに重要な「ある力源」とは

前回は、ステップを切るときに地面を蹴る力を力源とするよりも、重心を移動させてステップする意識へシフトした方が相手に予測されにくい動きになることをお伝えしました。
今回は、重心を移動させてステップするときに使うある力源について、認定スポーツトレーナーの福原良太が解説していきます。
(さらに…)

2017年08月10日

スポーツトレーナーを目指しているあなたへ

なぜあなたはスポーツトレーナーになりたいのですか?
なんのためにスポーツトレーナーになりたいのですか?
いつの間にかスポーツトレーナーになることが目的になっていませんか?
私はスポーツ選手のパフォーマンスアップや怪我の防止、治療に携わる仕事がしたいと思っていました。

(さらに…)

2017年08月09日

トレーニングは「手段」であり「目的」ではない!

トレーナーの仕事は選手のパフォーマンスアップのためにトレーニングを提供することです。
 
当たり前のことだと思いますが、皆さんは今提供しているトレーニングが本当に競技のパフォーマンスアップに繋がっていると言えますか?
 
選手から「このトレーニングが実際の競技にどう活かされるのですか?」という質問に対して言葉を濁してしまうといった経験はありませんか?
(さらに…)

2017年08月05日

メンタルの視覚化と禁忌

JARTA認定スポーツトレーナーの鳴海裕平です。
どんな競技においても精神力、いわゆるメンタルの重要性は重視されます。
指導者も選手に向けて、“プレッシャーに打ち勝て!”“緊張せずリラックスだ!”などの
言葉をかける場面が多く見られます。
(さらに…)

2017年08月01日

活動報告〜インターハイ空手道 個人・団体組手全国制覇〜

いつも、JATRA公式ブログをご覧頂きありがとうございます。
本日は統括部長の赤山僚輔がトレーニングサポートをしております、香川県の高松中央高校男子空手部が現在開催されております、南東北インターハイにおきまして上記成績を収め本日テレビ放送予定となっておりますのでご報告させていただきます。
 

(さらに…)

2017年07月26日

【6月JARTA Work Out in 名古屋開催報告】

JARTA Work Out in 名古屋
東海地方で活動している認定スポーツトレーナーの青木正典です。
 
6月3日に全国各地で開催されているJARTA Work Outを名古屋にて開催しました。
名古屋では月に1回程度、自己鍛錬版(トレーニングに特化した)Work Outを開催しており、トレーニング指導しています。
 
現在までに14回開催し、理学療法士、作業療法士、柔道整復師、鍼灸師、トレーナー、医療系大学生、選手(大人、子供)の方に参加して頂きました。
今回は6月の内容を紹介します。
(さらに…)

2017年07月24日

【JARTA代表中野崇 パーソナルトレーニングフェスタin Kobe参加のお知らせ】

パーソナルトレーニングフェスタ様主催『パーソナルトレーニングフェスタin Kobe』にて弊社代表中野崇の講演が決定しましたのでご報告いたします。
日時:2017年10月9日 10:00~21:00
場所:フィジカルバンガード垂水本店
内容:スポーツトレーナーとして生きていくための必須能力と思考回路、市場価値の高め方
(さらに…)

2017年07月22日

あなたはまだ、筋力を頼りにステップを切っていますか?

「ステップをするためには筋力使うのは当然でしょ」
「ステップは地面を蹴るのだから筋力は使う」
そう思われる方もいると思います。
今回はこれを否定するわけではありません。
 
ここでは、選手が「今よりも質の高いステップが切れる解決策」をお伝えできればと思います。
(さらに…)

2017年07月20日

デフサッカー選手との関わり〜デフリンピック開催中〜

「デフサッカー」を知っていますか?
デフサッカーとは、聴覚障害のある方達のサッカーです。
(一般のサッカーと違い、主審・副審共にフラッグを持ち審判を行います。)

 
では、デフ選手と関わる際はどのようにコミュニケーションを取るかご存知でしょうか?
(さらに…)

2017年07月16日

後ろを認識するセンスを身につけるには

「まるで後ろに目がついているようだ」
 
サッカーやバスケット等の競技では、視野の広い選手をこのように表現することがあります。
 
自分の背後からタックルに来る選手をヒラリとかわしたり、背後を走る味方にパスを出したりと、観ている人を驚かせます。
 
このような能力は『センス』であり自分とは無縁のものだと思っていました。
 
(さらに…)

2017年07月13日

東京でまたやります。「鍛錬の場」第二弾!

6月18日に東京で「鍛錬の場」としてワークアウトアウトが開催されました。
今回は7月30日に行われる第2回開催のご案内です。
JARTA WorkOut in東京 第二弾
~立甲の質を高めパフォーマンスアップに繋げる~
(さらに…)

2017年07月09日

選手を次のステージへ導く為に必要な事とは?

集団でのトレーニング指導の際に直面する問題点の一つに、
「選手の能力やモチベーションがバラバラ」
ということが挙げられます。
 
トレーニングの意図をすぐさま読み取りどんどん上達する選手もいれば、
何をしているのかも分からず、とりあえず隣の選手の真似をしている選手もいます。
 
中には、トレーニングにまじめに取り組む姿勢が見えないのに、促してみればあっさりできてしまうような選手もいます。
 
チームに関わるトレーナーとしてどのように対応していけばいいのでしょうか?
(さらに…)

2017年07月06日

選手は我々の◯◯を見ています。

我々、トレーナーやセラピストがクライアントの姿勢や動作を診ることは基本中の基本です。

それに対して、選手や指導者も我々の動きを本当によく見ています。
そのことが、信頼関係構築の一要素になることをJARTAではベーシックセミナーからお伝えしています。
(さらに…)

2017年07月03日

掲載報告/「JPTA NEWS 6月号」

日本理学療法士協会の会報誌「JPTA NEWS 6月号」に、認定講師 高塚政徳の記事が掲載されております。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
毎回、全国で活躍する理学療法士を紹介する「PROFILE OF PHYSICAL THERAPIST 」という特集記事にて紹介していただいております。
 
今回は、高塚がフィジカルコーチを務めるブラインドサッカー日本代表チームでの活動についての内容となっております。
 
是非ご興味がある方はご覧ください。
記事はこちら

2017年06月28日

【股関節セルフT-レフストレッチ】

スポーツにおいて、股関節の重要性は徐々に広まってきているのではないでしょうか?
 
今回は股関節のストレッチに、あるポイントを同時に刺激することで身体の柔軟性を出しつつ、動かしやすくする方法をお伝えします。
脚の疲労回復にも効果的で、他のT-レフストレッチとは一味違う気持ち良さを実感できるストレッチとなっています。
是非お試しください。
(さらに…)

2017年06月25日

大人になった自分は幼少期と比べてハイパフォーマンスを発揮しているのか??

〜子供との遊びを通じて考えたこと〜
 
今年42歳になる認定スポーツトレーナーの松田純一です。
 
自分と同じアラフォーの方にお聞きします。
 
前転や後転などのいわゆるマット運動を最後にしたのはいつですか?
 
雲梯(うんてい)にぶら下がり、猿のように移動して遊んでいたのはいつのことですか?
 
高所からジャンプして遊んでいたのはいつのことですか?
(さらに…)

2017年06月22日

その腹筋トレーニングなんの為にしてますか?

主に腹直筋を鍛える目的でクランチやシットアップ、レッグレイズやフロントブリッジなど、体幹前面を強化するトレーニングを実施したり、指導したことがある方は沢山いると思います。
その効果だけでなく弊害も理解し、指導していますか?
(さらに…)

2017年06月17日

長野県初開催 JARTA BASIC セミナー in 松本

✓ 選手のためにもっとできることを見つけたい
✓ 現場で活躍できるトレーナーになりたい
✓ いつかスポーツの分野へチャレンジしたい
✓ これまでにないトレーニングを学びたい
 
その思い実現しませんか?
(さらに…)

2017年06月15日

《見える化》を進めるJARTAの思い。

JARTAってどんなことしてるの?
他の団体と何が違うの?
 
これらは、JARTAに対してよくある質問です。
 
今回は、JARTAの最近の動向や一般に公開されている現場について紹介していきます。
(さらに…)

2017年06月10日

球速アップのための並進運動のポイント

「今より速い球を投げたいと思いませんか?」
今回から数回にわたって、投手の球速アップ(厳密には同時にコントロールやスタミナなどにも影響する)のための方法をいくつかお伝えしていきたいと思います。

(さらに…)

2017年06月07日

立甲を使った究極の打拳

JARTA認定講師の鳴海裕平です。以前大腰筋や股関節の抜き・ナンバ歩きの内容についての記事を投稿させて頂きました。

今回の内容は前回からの続きになります。
(さらに…)

2017年06月05日

動きを良くするだけでは駄目だった・・・

JARTAでは、ウォーミングアップやセンタリングトレーニングなど様々なトレーニングをお伝えしています。
それらのトレーニングを指導して、自身も取り組んでいる方々は、トレーニングを始めた頃との身体の変化を感じているかと思います。
 
そこで私の失敗経験をお伝えしますので、皆さんの今後のトレーナー活動に活かしてください。
(さらに…)

2017年06月02日

業務提携のお知らせ【ASJ様】

飯沼誠司氏が代表理事を務めます、⼀般社団法⼈アスリートセーブジャパン様
2017年5月31日付けで業務提携したことをご報告いたします。
(さらに…)

2017年05月31日

人体急所が試合のベストコンディションを作り出す理由

トレーナーとして選手に関わる機会は様々な場面がありますが、試合当日における選手への介入では何が重要と考えますか?今回はメンタル面が及ぼす身体への影響を踏まえ、当日のコンディショニングにおいて人体急所と呼ばれるみぞおちがポイントとなるというお話しをしたいと思います。
 
JARTA認定スポーツトレーナーの萩 潤也です。
(さらに…)

2017年05月27日

他のスポーツトレーナーの経験と思考過程を自分のものにする〜あなたが関わる選手のために〜

3分だけ時間をください。
 
3分とはこの記事を読み終えるであろう時間のことです。
 
スポーツに関わる人間にとって、大きな価値を見出すかもしれないものを紹介させていただきます。
(さらに…)

2017年05月23日

東京でもワークアウトやります

東京でも疾患別アプローチなど、「学びの場」としてのワークアウトは定期的に開催され、たくさんの方に参加していただきました。
 
東海や高知では、認定トレーナー、受講者の方が「鍛錬するための場」としてのワークアウトが定期的に開催されています。
 

 
(さらに…)

2017年05月18日

足が速くなりたい人だけご覧下さい

足が速くなりたい!
自分の子がいまいち足が遅くて、、、
足が遅いのは遺伝じゃないの?
あの選手はもう少し足が速ければ。。。
 
など思った事がある方はいるのではないのでしょうか?
 
(さらに…)

2017年05月16日

JARTAがプロデュースするサッカーアカデミーが6月開講

JARTAが全面的にサポートするサッカーアカデミー
『CF International Football Academy powered by JARTA』
が6月に開講します!
世界で活躍できる選手を育成する!を目的に、世界で戦うために必要な『判断力』と『日本人に合った体作り』をメインに鍛えていきます。
(さらに…)

2017年05月15日

文部科学省 eラーニング教材作成のご報告

【平成28年度 文部科学省 成長分野における中核的専門人材育成等の戦略的推進事業
障害者スポーツ支援の専門性を備えた理学療法士・作業療法士育成のための学び直しプログラム開発・実証】
当事業におきまして、学び直しプログラムのe-ラーニングで、JARTAのコンディショニング方法を紹介して頂いています。
*詳細:下記3つの形でeラーニング教材を作成し、採用されております。
科目「障がい者スポーツの指導と運営」
障がい者スポーツのパフォーマンス向上指導(15コマのうちコンディショニング3コマを担当)
1.パフォーマンスアップの3つの方向性
2.怪我防止の方法論
3.パフォーマンスアップの方法論
≪事業成果報告書≫
http://www.ohsu.ac.jp/about/openinfo/data/release/h28_seikagaiyou_houkoku.pdf

 

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2017年05月14日

【JARTA代表中野崇 1st ASJ Talk参加のお知らせ】

アスリート セーブ ジャパン様主催『1st ASJ Talk』にて飯沼誠司氏と中野崇の対談が決定しましたのでご報告いたします。
題目:~2020に向けてスポーツの安全な環境を作る~
日時:2017年5月31日(水)19:00-21:00
場所:紀尾井フォーラム
(さらに…)

2017年05月14日

鋭いドリブルに隠された宮本武蔵の足づかい

ディフェンスが反応できないほどの鋭いドリブル能力をもつトップアスリートはどのような身体操作を身につけていると思いますか?
 
JARTA認定スポーツトレーナーの萩潤也です。
 
ディフェンスを抜くための身体操作には様々な要素が含まれていますが、今回は足部の使い方に視点を置いてお話ししたいと思います。
(さらに…)

2017年05月12日

身体能力が優れているトレーナーだからこそ欠落している素質

東北は青森で活動しております、JARTA認定スポーツトレーナーの鳴海です。
 
トレーナーをされている、また目指している方は、
スポーツが好きで、なおかつ自身の選手としての現役時代に悔しい経験があり、
そういった思いから選手の力になってあげたい!という方がほとんどです。
(さらに…)

2017年05月05日

熱き砂上の戦い

先日プロビーチバレーボール選手である庄司憲右選手・浦田景子選手のコンディショニング・トレーニングサポートを行ってきたのでご報告させて頂きます。
 
JARTA認定スポーツトレーナーの萩潤也・高橋佑侍です。

(さらに…)

2017年05月03日

活動報告〜JRA(日本騎手クラブ)初のメディカルサポート〜

いつもJARTA公式ブログをご覧いただきありがとうございます。
関西(京都)を中心に活動しています、統括部長の藤田です。
 
現在私は京都にある、テイクフィジカルコンディショニングジム(http://www.take-pc.com)でテクニカルマネージャーとして勤務しております。
 
JRAの武豊騎手が総合プロデューサーを務めており、その関係もあり騎手だけでなく様々なアスリートが日々のコンディショニング&ケア&トレーニングをしに来られます。
 
騎手を多くサポートしている事もあり、日本騎手クラブ様からご依頼をいただき競馬会初のメディカルサポート(日本騎手クラブ(JRA)公認)が決定しました。
 
1か月間の試用期間があり騎手の方々からサポートを今後も継続してほしいという強い要望があったと言っていただけました。
 
公正を重んじる場ですのでサポート内容の詳細をお伝えすることはできないのが残念ですが、簡単にお伝えさせていただきます。
内容としては、

  1. ウォーミングアップ&クーリングダウンの補助
  2. コンディショニング&ケア
  3. 応急処置

 
現在ではテイク代表の長谷川(JARTAメディカルアドバイザー)と私、テイクのスタッフの3名でサポートしております。
関西開催のみのサポートで阪神競馬場と京都競馬場でレースがある場合は全日程サポートを実施しています。
 
競馬場の裏ではJARTAトレーナーが活躍しているんだなと競馬中継を見ながら感じてもらえればと思います。
 
最後までお読みいただきありがとうございました。
 
 
統括部長の藤田がテクニカルマネージャーを務め、JARTAメディカルアドバイザーの長谷川氏がCEOを務める。テイクフィジカルコンディショニング公式HPは下記よりご参照ください。
TAKE  PHYSICAL CONDITIONING

 

2017年05月01日

【JARTA代表中野崇 フィットネスセッション登壇のお知らせ】

昨年に続き、フィットネスセッション2017で中野が講義することになりましたのでご報告いたします。
(さらに…)

2017年04月30日

足首の緩さはエクササイズ前に解決しよう!!

捻挫後のリハビリや障害予防を目的とした様々なエクササイズやトレーニングを指導する際に、そのエクササイズを実施する事によって余計に怪我をしやすくなってしまう事は皆様ご存知でしょうか?

(さらに…)

2017年04月26日

諦めの悪い男達〜理学療法士としてスポーツに関わるには〜

東京を中心に活動している認定講師の高塚政徳です。

私の保有資格が、理学療法士なのでタイトルは理学療法士としましたが、それ以外の方も対象として書いています。
 
昨年秋に、母校である養成校に挨拶に行ってきました。
(さらに…)

2017年04月23日

北海道の大学野球に新たな風を

 
いつも公式ブログをご覧いただきありがとうございます。
 
北海道で活動している認定スポーツトレーナーの吉野です。
 
H28年2月よりトレーニングサポートで関わらせて頂いている、北海道教育大学岩見沢校野球部での活動を簡単ではありますが、ご報告させて頂きます。
(さらに…)

2017年04月19日

立甲をテーマにしたワークアウトから伝えたいことがあります。


立甲
 
ハイパフォーマンスの前提条件であると同時に、実は動物や赤ちゃんが教わらなくてもできるほどのナチュラルなもの。
そしてトップアスリートが兼ね備えている能力。(立甲解説書より)
(さらに…)

2017年04月15日

日本2位でも流す涙

いつもJARTA公式ブログをご覧いただきありがとうございます。
長野県で活動している認定講師の百瀬です。
ご報告させていただきます。
私が昨年7月よりトレーナーを務める長野ブルーパーズ(アメリカンフットボールクラブチーム)が、今年2月12日に浜松で開催された2016年度JPFF(日本プライベートフットボール協会)全日本選手権の“オーシャンボウル”に出場をしました。
(さらに…)

2017年04月12日

朝を気持ちよく迎えるJARTAのトレーニング

 
「イタタタタ・・・」
 
筋肉痛で迎える朝はいつもより憂鬱になる。
 
「そういえば、昨日フットサルしたんだった。」
 
運動した翌日に顔を出す筋肉痛という身体の悲鳴。誰しも経験があると思います。
(さらに…)

2017年04月07日

JARTAコンセプトを育成年代に

JARTAコンセプトを育成年代に
JARTA認定講師の高塚政徳です。
昨年9月から、埼玉県春日部市を中心に活動している、【FC Gois】というサッカークラブ(U-18)をJARTAでサポートさせていただいています。
http://fc-gois.net/
(さらに…)

2017年04月02日

JARTAオフィシャルサイトリニューアル

いつもJARTA公式ブログをお読みいただきありがとうございます。
ご覧の通り2017年4月1日よりオフィシャルサイトがリニューアルとなっております。
 
これまで公開していなかった各種情報なども数多く掲載しております。
この機会に是非一度ご覧ください。
それでは今年度も宜しくお願い致します。
 

 
 
2017年4月2日
スポーツトレーナー協会JARTA統括部長
赤山僚輔
 
 

2017年04月02日

スポーツの動作分析が苦手だと思う人だけ目を通してください。

スポーツの動作分析は得意ですか?
 
自信を持って、「得意です。」と答えられる方は時間の無駄になりますので、これ以上読み進めるのはおやめ下さい。
 
もし少しでも動作分析が苦手だと思われるようでしたら、私の経験が役に立つかもしれません。
 
JARTA認定講師の松田純一です。
 
スポーツ動作の分析は非常に困難だと言われています。
しかし、スポーツ選手のパフォーマンスを向上させていく上で、最も重要なことは「自分の目で見て」動作を分析することです。
動作が分析できていなければ、何が問題で、何を改善させればパフォーマンスが向上するのかが的確に指導できないことは言うまでもありません。
 
これはJARTAベーシックセミナーの資料最終ページに書かれている言葉です。
 
ここまで読み進められている方は、動作分析に少しでも不安を覚える方だと思います。
 
過去の自分もこんなことを思っていました。
 
・他のトレーナーの動作分析と自分の動作分析が違っているけど大丈夫だろうか…。
・そもそも選手の動作が早すぎてよく分からない…。
・他のトレーナー達はどうやって上達したんだろう…。 等々
 
何事もそうですが、最初から熟練した人はいないので着実に積み上げていくしかありません。
 
今回は私が初心に行なっていた、動作分析を上達させるための取り組みを紹介させていただきます。

【いきなりトッププレイヤーの動作分析は難しいかもしれない】

今は試合会場に足を運ばなくても、テレビやYouTubeを活用すればトッププレイヤーの動きを何度も繰り返し分析することが可能です。
 
本当に便利な時代です。
 
しかし、トッププレイヤー同士の試合を分析して、どの選手も凄いパフォーマンスだということは分かるけど、どの動作に優劣があり勝者が決まったのかよく分からなくないですか?
 
何故ならトッププレイヤーの試合はどちらも素晴らしいパフォーマンスを発揮しており、ほんの少しの差で勝者が決まっていることが多いからです。
 
もちろんその少しの差を分析することが非常に重要なことですが、それが難しいのです。

 

【試合のレベルを下げて動作分析をしてみる】

前述の理由から、慣れないうちは試合のレベルを下げて動作分析に取り組むことを提案します。
 
検索してみると分かるのですが、どのスポーツも一般の大会は身近で頻回に行われています。
 
これらの大会はテレビやYouTubeで流されることは少ないので、まずは足を運んでみてください。
 
これら一般の大会は参加選手のレベルの差が激しいため、動作に優劣をつけやすく、動作分析が比較的容易になります。
 
勝者がなぜ勝ったのか、敗者がなぜ負けたのかが分かりやすいです。
 
そして敗者のどの部分を改善すればパフォーマンスが向上するのかも分かりやすいです。
 
さらに踏み込んで分析すれば、自分が介入して変化を出せる部分と出せない部分も考えることもできます。
 
勝者と敗者の差を見分けるのが難しいことが多いトッププレイヤーの試合とはその部分が大きく違います。
 
動作分析に慣れてくれば徐々に試合のレベルを上げていき、その小さな差を見抜けるよう動作分析をしていけばいいです。

【困難だとしてもトッププレイヤーの動作分析は絶対に必要】

動作分析は選手のパフォーマンスアップのために行われます。
 
ならば困難といえども、ハイパフォーマンスを発揮するトッププレイヤーの動作分析は絶対に必要です。
 
そこにはパフォーマンスアップのヒントがあります。
 
目指すべき動作の目標があります。
 
自分の動作分析能力がまだ不十分だとしても、目指したい動きのイメージを崩さないために、その競技のトッププレイヤー(せめてそのカテゴリー、年代でトップ)の分析は並行して行いましょう。
 
そして、最終的にはどのようなレベルでも動作分析を可能としていきましょう。
 

【まとめ】

今回は私の行なってきた、動作分析を上達させるための取り組みを紹介させていただきました。
 
いきなりトッププレイヤーの複雑な動作を分析することは困難なので、レベルを下げて動作分析の鍛錬をするというのは当たり前のことではあります。
 
しかし、このような地道な作業が動作分析の目を養う一番の近道だと考えます。
 
トッププレイヤーの試合はいくらでも見る手段はありますが、一般の試合は自らが足を運ばないと見られないことがほとんどです。
 
ぜひ時間を作って実際の試合会場へ赴くことをお勧めします。
 
なお、「多重中心構造」「構造運動学」を原理とした動作分析の具体的な方法は、認定スポーツトレーナーコースで徹底的に学習し習得していただけますので、ご安心ください。
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2017年03月31日

認定コースセミナーの動画撮影について

いつもJARTA公式ブログをご覧頂きありがとうございます。
表題の通り、2017年4月1日開催以降のJARTA認定スポーツトレーナーコースのセミナーにおきまして一部動画撮影を可能とさせて頂きます。
 
主に撮影可能となる部分につきましてはJARTAセンタリングトレーニングが該当部分となります。
撮影された動画は、自己学習としてだけでなく、受講者の皆様が映っていない、などの条件のもとで個人のブログ等での使用も可能となります。
また撮影希望の受講者の皆様につきましては、当日注意事項や撮影された動画の扱いなど各種事項に同意・ご署名をお願い致します。
 
このような機会を通じてより多くの方々へ身体の可能性を感じてもらい、選手のパフォーマンスアップの一助となれればとスタッフ一同願っております。
 
ご理解・ご協力の程よろしくお願い致します。
 
 
2017年3月31日
JARTA統括部長
赤山僚輔
 

2017年03月30日

練習時間を割かずに出来る効果的なトレーニング方法

今回は練習時間の合間などを利用して行うトレーニングを概念とともに一部メニューも紹介させて頂きます。
北海道で活動する認定講師の吉野です。
(さらに…)

2017年03月25日

第5期イタリア研修報告〜第2章〜

2人の認定スポーツトレーナーが感じた思い〜泉谷トレーナー編〜

 
認定スポーツトレーナーの泉谷拓と申します。
3月3日から10日までイタリア研修へ参加しましたのでご報告させて頂きます。
現地スポーツクリニックの見学やローマ、ラッツィオのようなセリエAのチームから現地で4部、5部に相当するサッカー、フットサルの試合、練習見学、トレーニング指導をしてきました。
 
今回の研修ではISOKINETICというスポーツクリニックを見学してきました。
最新の機器が揃いドクターとフィジオセラピストがトレーニングや治療をしています。
トレーニングの進め方や負荷量の考え方など教えて頂き、ラグビーコートも併設しており、設備が整っていました。
ここでは、ドクターとフィジオセラピストからトレーニングの進め方や負荷量の考え方などを教えて頂くことができました。


 
本研修ではサッカーの先進国であるイタリアではどのような施設があり、どのような指導がされているのか、日本がまだまだ世界で勝てないのは何か違いがあるか興味があり、確認することが出来ました。
 
環境面では日本とは比べ物にならない程充実していました。
車で走るとあちこちに天然、人工芝のグランドがあり、充実しています。
カフェも併設しており、イタリア人にとってサッカーが生活の一部になっている印象を受けました。

施設のみでなく指導者は量、質共に確保されている印象を受けました。
ジュニアカテゴリーでもフィジオがチームに在籍しています。
指導者は熱意や貫禄があり、言葉では言い表せないオーラがありました。
選手との関わりや振る舞いについては見習うべき点が多くありました。
 
 
また現地にサッカー留学している日本人と関わる機会があり、体格差のあるイタリア人に対して試合中どのように工夫しているか選手の声が聞けて今後の参考になりました。
 
また現地のプレーヤーに直接トレーニング指導する機会も頂きました。
言葉が通じない中、通訳を介しての指導でしたが伝えたいことが上手く伝えられなく説明の方法や言葉かけなど考えるよい機会になりました。
 

今回のイタリア研修では知識や技術だけでなく、トレーナーとして選手への関わりや振る舞いといった本質的な部分について考える良い機会となりました。
今回の経験を今後の活動に活かしていきたいです。
 
 

2人の認定スポーツトレーナーが感じた思い〜能城トレーナー編〜

 
「自分の軸をもつということ」
 
第5期のイタリア研修に参加させていただきました、認定スポーツトレーナーの能城裕哉です。
 
研修内では練習見学や施設見学などをさせていただきましたが、トレーニング指導に関して感じたことをご報告させていただきます。
 
今回、日本人留学生およびASオスティアマーレU-15へトレーニング指導をする時間をいただけました。
 
ASオスティアマーレはイタリア代表のデロッシ選手(ASローマ)がかつて在籍していたユースチームです
 
日本人留学生は10名程度、オスティアマーレでは15名程度の選手に対し、チーム指導を行いました。
イタリア人選手への指導は、前日に泉谷トレーナーが行っていたため、その反省点を踏まえてどうすれば選手に興味をもってもらえるのかを話し合い、指導を行いました。
 

 
しかし、思うようなリアクションが得られない場面も多々あり想定していたような指導ができませんでした。
 
今回のトレーニング指導を経験し、自分が強く感じたことはトレーニングに関わらずトレーナーが手本を見せられなければ選手には伝わらないということです。
 
現地のトレーナー、コーチはグラウンド内では、目つきや歩き方、立ち方、声まで違っており、オンとオフの切り替えがはっきりしていました。
良いプレーは全身で表現して誉め、悪いプレーは感情を出し指導し、コーチが話をしている際には、選手の顔つきが変わるのを感じました。
 
トレーナーの立ち振る舞いという点で自分とは明確な違いがあったと思います。
(イタリア人コーチやトレーナーの振る舞いは参考になるものばかりでした。)
 
手本力というのは、トレーニングだけではない
 
海外の知らないトレーナーからトレーニングの説明をされても興味を引き付けられますか?
端的で理解しやすい説明だけでなく、それ以上にトレーナーの立ち振る舞い(手本)が重要な要素だと感じました。(JARTAセミナー内でも伝えられている内容だと思います。)
■「自分の軸をもつということ」
彼らの立ち振る舞いは、自分に自信をもっているのが感じられました。
 
その自信の根底にあるものが、選手、チームが勝つために自分が信じ、考え抜いたことをやり通すという軸です。
 
自分が足りなかったと実感したのは、その部分でした。
今回の研修では、自分が思うようにできないことが多く、指導内容を大幅に変更するなど、選手を前提とした自分の軸を持つことできませんでした。
 
そういったことが、トレー二ング指導中の立ち振る舞いに影響したと思います。
 
皆さんは普段、「自分の軸」をもっていますか?
今回の研修の中で「自分の軸をもつということ」が、選手に手本を見せる上での重要な点であると考えさせられました。
■<最後に>
今回の研修では、日本では気づくことができなかった多くのことを学ぶことができました。
決して楽な研修ではありませんでしたが、参加できて良かったと思います。
 
貴重な時間を下さった現地の選手、チームの方々、そしてこのような研修を設けて頂いた吉田輝さんをはじめ多くの方々に感謝いたします。
 
この経験を活かせるよう今後も鍛錬していきます。
 
最後までお読みいただきありがとうございました。

2017年03月20日

ブルース・リーから学ぶハイパフォーマンスの前提条件

「燃えよドラゴン」でおなじみのアクションスターであり武道・武術家であるブルース・リー。
彼が全米空手選手権で披露した「ワンインチパンチ」という技をご存知でしょうか?
(さらに…)

2017年03月19日

良いフォームのスクワットやランジで膝は守れない!!

膝の障害予防や膝の手術後のリハビリテーションにおいてスクワットやランジのトレーニング指導に関わったことのある方は多いと思います。
良いフォームでトレーニングを実施しているクライアントが必ずしも再受傷を避けられたり、復帰後のパフォーマンスレベルが高いとは限らないと感じたことはありませんか?
(さらに…)

2017年03月16日

ヘディングの時に見えているもの

「このヘディングをパスにしたいですね!!」
テレビでサッカーの試合を観ていると、解説者がこのような解説をしているのをよく耳にします。
サッカーではヘディングで相手に競り勝ったとしても、そのボールが相手に渡ってしまうとあまり意味がありませんよね?
競り勝ったのであれば「味方に繋がるパス」にするのが理想です。
 
JARTAのトレーニングで身体の質が向上してくると「味方へのパスになるヘディング」ができるようになります。
(さらに…)

2017年03月11日

トレーニングを継続してもらうためのポイント

いつもJARTA公式ブログをご覧いただきありがとうございます。
長野県で活動している認定講師の百瀬正浩です。
皆さん、選手と向き合う上で以下のような悩みはないでしょうか?
「なかなか伝えた自主トレーニングやセルフケアを選手に行って貰えない…。」
(さらに…)

2017年03月06日

第5期イタリア研修報告〜第1章〜

3月3日からJARTA認定スポーツトレーナーのイタリア研修に来ています。

 
夕方に到着し、まずは空港からホテルへ移動。
 

 
 
JARTAアドバイザーで元フットサル日本代表の吉田輝氏とともに、ホテルの近くのレストランで夕食を食べながら、明日からの研修の打ち合わせをしました。
夕食後は早めにホテルに帰り移動の疲れを癒しました。
 

2日目には、APF(Accademia Preparatori Fisici)というイタリア人トレーナーが所属するトレーナー協会からの招待で、朝から代表中野が講義を行いました。
 

 
 
 
すごくいい雰囲気の中JARTAコンセプトやトレーニングを紹介、
サイズの小さな選手でも勝つ方法があるということをテーマに講義を進めました。
日本には相手をいなす「往なし(いなし)」という言葉があります。
 
 
コンタクトの際などに、「相手の攻撃を簡単にあしらうこと」などという意味で使用される言葉ですが、
イタリアにはこういった表現をする言葉がそもそもありません。
 
 
相手を「いなす」ために必要な身体の組織を鍛えたり、セルフコンディショニングの方法について、いくつか実際にトレーニングをしながら練習をしました。

 
イタリア人にとって馴染みのないトレーニングだったと思いますが、質問も多く、積極的に取り組んでいただきました。
 

 
今後、イタリアで「INASHI」という言葉が流行るかもしれませんよ!
 
 

 
そして午後からは、オリンピコスタジアムに移動して、ローマvsナポリの上位対決を観戦。
結果は惜しくもホームのローマが負けてしまいましたが、スタジアムの雰囲気はやっぱり良かったです。
 
 
続いてローマ3日目

今日は、セリエCフットサルユースで活躍する日本人選手同士の試合を観戦。
選手に触れるぐらいの距離での観戦で選手の声、身体の使い方がよくわかり勉強になりました。
 
 
ローマの中心地に移動し

ローマの中心地に移動し選手を交えてこちらでの生活や身体のこと、世界の選手の身体の使い方などについて、昼食を共にしながらディスカッションしました。選手の声はかなり説得力があり有益な情報でした。

ローマに来たらここでしょ。ということで、AS ROMAショップへ。

ローマの文化に触れて素晴らしい建築物に見とれつつ少し散歩をしました。
 

4日目の明日は、認定スポーツトレーナー2人のプレゼンの日です。
また明日報告をあげます。
 
それでは今日はこの辺で失礼いたします。
 
最後までお読みいただきありがとうございました。

2017年03月05日

「察知できない動き」は体験した者にしか分からない

JARTAでは、身体の使い方の質を向上することで、”フィジカルの差”を超越する身体操作術を身につけていただくことを目指しています。(JARTAホームページより引用)
 
”フィジカルの差”を超越する身体操作術がどういうものなのか想像できますか?
 
例えばスピードについてならば、「動き出しの早さ」や「察知されない動き」など、間合いを制するための動きになります。
(さらに…)

2017年03月02日

マネをすることで鍛える脳とスポーツの関係

マネをするという事は、脳の発達においてとても重要なトレーニングとなります。
スポーツの世界でもそれは同様であり、マネを繰り返す事で得られる効果は多岐にわたります。
 
東海地区で活動する認定スポーツトレーナーの田中紀行です。
(さらに…)

2017年02月22日

なぜあの選手の腫れは引かないのか!?

アスリートに関わる上で、腫脹の残存や浮腫の慢性化は復帰を遅らせるだけでなくパフォーマンスに大きく関与する要素となります。
では腫脹や浮腫は局所の損傷具合や期間や時間と比例して考えれるのでしょうか?
何故か、なかなか腫れが引かない選手がいる。
浮腫みやすく疲労が残りやすい選手がパフォーマンスの波が大きい。
アスリートのリハビリや現場に出ているとこのような悩みに一度は遭遇したことが皆様もあるはずです。
(さらに…)

2017年02月19日

ゴッドハンドから選手が離れていくたった1つの理由

JARTA認定講師の鳴海です。
皆さんは腕の良いトレーナーとはどのようなものを考えるでしょうか?
 
どんな痛みも即座に取り除く事ができる
的確にパフォーマンスを上げるすばらしいトレーニングを提供できる
知識も技術もすばらしく、情熱もある 
☑選手自身も自己管理できるようセルフコンディショニングの方法も教えている
☑選手もトレーニングの効果を実感し、成果につながってきている。
(さらに…)

2017年02月10日

過去の大きな失敗

いつもJARTA公式ブログをご覧いただきありがとうございます。
長野県で活動している認定講師の百瀬正浩です。
私は今『長野bloopers』(日本プライベートフットボール協会所属)という、長野県唯一のアメリカンフットボールクラブチームに関わっています。
クラブチーム日本一決定戦の“オーシャンボウル”連覇を目標に活動しています。
今こうしてトレーナー活動をしていますが、当然最初はしっかりと関われた訳ではありません。
(さらに…)

2017年02月08日

【頚部セルフT-レフストレッチ】

インターネットが普及し、スマートホンやパソコンをみる時間は必然と増えてきているのではないでしょうか。疲れを取るために、首のストレッチをされる方も多いと思います。今回は首のストレッチに、あるポイントを同時に刺激することで身体の柔軟性を出しつつ、動かしやすくする方法をお伝えします。肩こりや頭痛にも効果的です。是非お試しください。
(さらに…)

2017年02月03日

スポーツトレーナーという仕事に対する私の想い / 米沢 康平

私がスポーツトレーナーという仕事に対する想いとして一番初めに思いつくことは
「選手のために」
ということが思い浮かびます。
選手は自分の競技を上手くするために努力を惜しみません。
JARTAでも再三話されている
「努力をするのは選手の責任、努力の方向性を導くのはトレーナーの責任」
という概念はトレーナーの本質と私は考えています。
(さらに…)

2017年01月30日

トレーナーとして、自分が得意なスポーツばかりみていませんか?

認定講師の高塚政徳です。
このタイトルから皆様はどのように感じるでしょうか?
まずは、こちらをご参照ください。
代表中野が約2年前に書いたブログ記事。
【自分がやってきた競技は「苦手」と心得る】
http://ameblo.jp/bodysync/entry-11899060749.html
(さらに…)

2017年01月20日

ナンバ歩きから股関節の極意を習得せよ

JARTA認定講師の鳴海裕平です。
以前大腰筋や股関節の抜きに内容についての記事を投稿させて頂きました。

 
前回は股関節を抜く動きを獲得するためにナンバ歩きが良いということをお話しました。
では具体的にはどうしたら良いのかを、今回お話させていただきます。
(さらに…)

2017年01月15日

来シーズン「一皮むけた選手」になる為のヒント

多くのスポーツがシーズンオフを向かえ徐々に冬季練習に入っていくことだと思います。
来シーズンひと皮向けた選手になるために冬季練習の課題をみつけていますか?
今回はひと皮むけた選手になる為に一つのヒントをお伝えします。
 
関西認定講師の谷口祐樹です。
(さらに…)

2017年01月08日

活動報告 -小学生バレー6年生・指導者講習会-

いつもJARTA公式ブログをご覧いただきありがとうございます。
長野県で活動している認定講師の百瀬正浩です。
今回、私が地域の小学校バレーチームに所属する6年生と、そのチームの指導者の方々を対象とし、講習会を担当しました。
その一日の様子とどのように行ったのかを簡単にご報告させて頂きます。
(さらに…)

2017年01月06日

意図的に「前もも」の力を抜けますか? ~セルフチェック編~

歩行やその他動作において、下肢機能としてアクセルの役割は主にハムストリングスが、ブレーキの役割は主に大腿四頭筋や腸脛靭帯(以下「前もも」)が担っていることは、最近では徐々に認知されつつあります。
過去記事「コンマ何秒を変えるアクセル筋とブレーキ筋」
 
認定講師の高塚政徳です。
(さらに…)

2017年01月02日

JARTAアスリートが全国の舞台で躍動します!!

年末から始まっている全国高校サッカー選手権大会に香川県代表として高松商業高校が本日東京代表の駒沢大高校と対戦致します。
高松商業高校サッカー部へは統括部長の赤山が1年半前からトレーニングサポートで関わっており、今回は11年ぶりの選手権出場となっております。
相手が注目校ということもありこの試合は地方局だけでなく日本テレビ系列で全国放送される予定です。
放送予定はこちらから
http://www.ntv.co.jp/soc/soc95/oa/index.html
是非お時間ご都合合う方は応援よろしくお願い致します。
過去の記事でも彼らの取り組みについて紹介しておりますので是非こちらもご覧ください。
過去記事「活動報告 / 高松商業高校男子サッカー部」
 
それでは皆様よいお正月をお過ごし下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。

2017年01月01日

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
株式会社JARTA international代表取締役、JARTA代表の中野 崇です。
昨年は格別 の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
選手を支える立場にある我々もまた、誰かに支えられているということに感謝を忘れることなく、本年もJARTA一同、誠心誠意の活動を心がける所存でございます。
何とぞ、昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。
1.手段にとらわれず、真に選手に貢献することを最重視する。
2.技術・知識だけでなく、人間力も含めて世界レベルのアスリートから小学生まで、すべての関係者から信頼されるようなスポーツトレーナーを育成し、スポーツトレーナーという仕事の社会的信頼と存在意義を向上してゆく。
変わらずこの2点をJARTAのミッションとし、本年も引き続き一貫した活動を行ってゆきたいと思います。
皆様のご健勝と益々のご発展を心よりお祈り致します。
本年も、何卒よろしくお願い申し上げます。
JARTA代表
株)JARTA international 代表取締役
中野 崇
スタッフ一同