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2017年07月06日

選手は我々の◯◯を見ています。

我々、トレーナーやセラピストがクライアントの姿勢や動作を診ることは基本中の基本です。

それに対して、選手や指導者も我々の動きを本当によく見ています。
そのことが、信頼関係構築の一要素になることをJARTAではベーシックセミナーからお伝えしています。

東京を中心に活動している、JARTA認定スポーツトレーナーの高塚政徳です。
 
トレーニングの説明・手本以前の段階でいかに見せるか。
立つ・歩くといった何気ない動きからです。

 
これらが、自分の印象を決定付ける要因の1つになることを考えると「良い」に越したことはありません。
 

【JARTAで学び続けるほとんどの方が感じていること】

「セミナーを受けてから歩行が変わった。」
 
スピード、疲れにくさ、歩容、対応力(人混み、不整地など)、、、etc
よくあるセミナー内での即時効果ではなく、経過時的変化のことです。
なぜ、普段の歩行が経時的に変わるのか。
 

【歩行は、ハイパフォーマンスの前提条件】

ハイパフォーマンスを目指す理論・トレーニングの実践の中で、歩行に必要な機能が同時に高まっていることが考えられます。
歩行は、立位段階での力み減少、重心操作、股関節の使い方、上肢下肢の連動、反射(RSSC)の利用、床半力の感じ方、歩行時のイメージなど多くの要素が関係してきます。

 

トレーニングをしているのに、普段の歩行に主観的にも客観的にも変化がみられないのであればハイパフォーマンスにつながっていない可能性があるとも考えられます。
 

【アドバンスコースでは、とことん自分の身体と向き合ってもらいます】

トレーニング、
徒手的なテクニック、
動作分析、
自分の状態次第で、出てくる結果は違うものになることがわかった上で練習します。
アドバンスⅠセミナーでは自分達の体を使って動作分析を歩行から行います。(最終的にはスポーツ動作まで)

 
しかし、一番重要なのはセミナー以外の時間の使い方です。
 

【普段の意識、使い方が変える】

時間をかけて自分の感覚に落とし込むこと。
それが実感につながり、選手に伝えるときの「説得力」になります。
セミナーでは、講師や再受講の認定トレーナーから、自らの身体の変化について直接話を聞いてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。





 
 

 


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