Interview / Q&A
利用者の声 / Q&A
Q & A
JARTAコンテンツの選択方法
Q.
色々なコンテンツの中から何を選べば良いのか?
自分には何が最適か?
A.
トレーニングマップをご参照下さい。
タイミング・頻度について
Q.
トレーニングをどのタイミングで行うのが効果的なのか?
A.
基本的にはどのようなタイミングで行っていただいても効果的です。
JARTAトレーニングでは効果を実感してもらうのであれば、アップ、動く前、クールダウンなどに入れることで
効果は実感できると思います。最終的には日常生活の中に落とし込んでいくことが理想です。
常にいいカラダの使い方にしていくことが大切と考えています。
Q.
何秒、何回したらいいですか?
A.
秒数、回数はあまり関係がなく、身体に意識を向けて行うことで少ない回数でも十分な効果が得られます。
各トレーニングにおいては負荷量の調整は可能ですので、力みすぎず動きが雑にならない最適なレベルを
個人に合わせて設定させていただきます。
Q.
どのくらい続ければ変化が感じられますか?
A.
サポートしている選手やチームにおいては、トレーニング後すぐにカラダの軽さや動きやすさの
違いを感じたとの感想や、約3ヶ月~6ヶ月間で客観的(外から見た動きの違い)にも変化を感じているとの
感想をいただいております。自主トレの頻度や上達のレベルによって期間は変化しますが、
ご自身の身体の認識力の向上に伴って、どんどん変化を感じていただけるようになってきます。
競技との関係性について
Q.
フィジカルトレーニングって、実際のスポーツの動きとどうつながるかがわかりにくいのですが、
JARTAのトレーニングはどうですか?
A.
通常のフィジカルトレーニングに比べると身体の使い方という面でより効率的で動物的な動きを利用するため、
スポーツ動作と結びつけやすいトレーニングになっています。トレーニング開始初期には、
目的競技の具体的な場面を指定し、各トレーニングがどういったスポーツの動きにつながるのかを
説明し理解していただきながら進めさせていただいております。
Q.
例えば、サッカーは上手いのに、トレーニングは下手な選手がいるのはなぜですか?
A.
まず「サッカーが上手い」ということについて、何を基準に上手いとするかという議論からになります。
誰かが上手いと言っても違う人はそうでもないという事はありませんか?
上手さの指標は一般的には主観であるということを認識する必要があります。
サッカーはボールをゴールに決めるスポーツです。股関節が硬くても背骨の動きが硬くても
ゴールをたくさん決めると人はサッカーが上手いと表現することすらあります。
トレーニングについては一般的には身体の関節や筋肉がうまく使えていないと上手に行うことができません。
つまり、サッカーのうまさとトレーニングのうまさは比べている指標が異なるのです。
ただし身体の使い方や内的認識力(動作中の身体の状態を認識する力)が高い方がよりボールを扱いやすく
遠くへ少ない力でボールを運べることは間違いありません。トレーニングでは、
サッカーをうまくしているのではなくサッカーをうまくできる身体をつくっているということになります。
汎用性について
Q.
どのような競技でも行うメリットがありますか?
A.
もちろんあります。
現状としてサッカー、野球、ビーチバレー、ラクロス、相撲、サーフィン、空手、競馬、ダンスなど
様々な競技のアスリートの方にJARTAトレーニングを採用していただいています。
またそれぞれの分野でその効果を実感していただいています。JARTAトレーニングにおいては、
競技スキルはもちろんですが本来人間が持っている「身体の使い方」に磨きをかけるトレーニングです。
よってコンタクトの有無、ボールの使用不使用など関係なく適用できます。
その他
Q.
JARTAトレーニングシステムを導入したいのですが、すでにチームにトレーナーがいて
JARTAトレーナーの採用は難しいのですが…。
A.
JARTAのトレーニングは既存のトレーニングのプラスαとなるものですので、現在のトレーナーの方と
協力させていただくことで、チームに対してより良い効果を与えることが可能であると考えています。
またJARTAとしましては、既存のチームトレーナーの方々と縄張り争いをしているわけではありませんので、
チームトレーナーや監督、コーチ等関係者に対してJARTAのコンセプトを説明する機会をいただけましたら
関係性は良好なまますすめられると考えております。
Q.
チームにケガ人が多いのですが、怪我の防止や回復にも適応できますか?
A.
もちろんできます。
多くのいわゆるスポーツ障害は、体の使い方に原因があり慢性的なストレスが蓄積していった結果ととらえています。
JARTAトレーニングは身体の使い方を向上させるものですので、怪我の防止につながります。身体を効率的に
使う使い方や内的認識力(動作中の身体の状態を認識する力)が向上すると無理なプレイをしなくなります。
また、身の丈にあったプレイをすることで怪我は必然的に減少してきます。
さらに選手が自らの身体に目を向けることで些細なことでトレーナーに声をかけてくれたり、
簡単な自身のケアができるようになることも怪我の減少につながります。
100年後、スポーツ医学の教科書から慢性障害の項がなくなることが我々の使命と考えています。