現場でスポーツトレーナーは1人だから

 

文:赤山僚輔

スポーツトレーナーとして活動していて、頻繁に感じる課題として。

 

自分が活動している写真や映像がない。

 

そのように数年前までは強く感じていました。

 

スポーツトレーナーとして特に現場で働く際には、基本的には1人職場であり。

(もちろんカテゴリーによっては異なります)

 

その活動風景をどこかで使用したいと言われた時に、自分が活動しているデータがあまりにも少ない事に気づきました。

 

1人で活動していれば、わざわざ写真をとってくれることもなく、どんな立ち居振る舞いで現場で関わっているかを俯瞰する機会も少ないように感じます。

 

決してこれは写真を撮ってもらいたい、という論点ではなく。

 

現場のスポーツトレーナーにとっては、自分を俯瞰してみるというタイミングや視点が無意識的に欠如してしまいやすい。

 

この事こそが、問題であると感じています。

 

それは距離感かもしれませんし、声の大きさかもしれません。

 

シンプルに姿勢の悪さかもしれませんし、服装や所作の問題があるかもしれません。

 

誰かと一緒に働いていると、何か指摘を受けることができるかも知れませんが。スポーツトレーナーという存在と初めて会うようなジュニア世代や、そこまで数多くのスポーツトレーナーと一緒に仕事をしてきたわけえではない指導者からすると。

 

目の前の事実が”普通”となります。

 

当たり前のことかも知れませんが、自分を客観的に捉える時に、写真や映像は有用です。

 

そして他社からの意見はもっと有用です。

 

そして1人で現場に出ているスポーツトレーナーにとってそれはなかなか得られない知見でもあります。

 

そんなネガティブな側面を解消するように、JARTAでは講師陣が意見を交換し共有する機会を設けていいます。

 

先日は『現場で求められるスポーツトレーナーとは』という終わりのない問いに対して、意見交換する機会がありました、

 

自分の強みや、現場で求められることを共有することでみえてくる新た視点があります。

そしてそれは決して1人ではたどり着けないポイントでもあります。

 

自分自身、2013年頃からJARTAの講師として活動し始め、今年で8年目になります。

多くのスポーツトレーナーと意見交換、時に積極的な議論を超えて討論になることもありました。

 

それは1人では、これで良いだろうと見過ごしてきた多くの観点を議論と土台にあげられる貴重な機会になりました。

 

現場では1人だからこそ、準備段階においてこのような取り組みが重要であると痛感しています。

 

それはJARTAに関わらず、新人問わず、現場での悩みを共有できる機会を定期的に設けていくことは課題を先送りにせず自分に向き合い、選手の悩みを解決する一助になります。

 

1人でなんでも解決できるのであれば苦労はしません。

 

自分が何に困っていて、自分のどのような経験はシェアすべき貴重な財産なのか。

この辺りを整理することで自分の強みや弱みを整理することにも繋がります。

 

是非、人で現場に行っている方こそ、このような機会を周囲の方ととってみてください。

 

きっと自分の具体体な成長のきっかけになるはずです。

 

 

JARTAはそのようなトレーナー同士が切磋琢磨できる環境を非常に重要視しています。

 

必須研修や合宿なども同様です。

 

是非今本ブログを読まれている皆様とも、共に前向きな議論ができることを楽しみにしております。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

JARTA公式HP

https://jarta.jp