JARTAのスポーツトレーナー育成セミナーには4つのセミナーがありますが、今回はスポーツトレーナーへの入り口となるベーシックセミナーの詳細をご紹介します。
まずその前にJARTAのセミナー制度についてまだご覧になっていない方や、よくわかっていない方は先にそちらをお読みください。
ベーシックセミナー詳細
ベーシックセミナーではJARTAのコンディションやトレーニングの基本となる3つのJARTAコンセプトを中心にご説明します。
このコンセプトをわからずして、JARTAのトレーナーになることはできないからです。
筋肉を鍛えぬくトレーニングの弊害や、それらのトレーニングとJARTAのトレーニングとの違いは何なのか、現場でのトレーニング経験豊富なJARTAセミナー認定講師がわかりやすく説明します。
また、これまでのスポーツトレーナーが重きを置いてこなかった「からだの使い方」にJARTAは注目しました。
セミナーの流れ
ベーシックセミナーでは冒頭1時間の講義で、JARTAのコンセプトとトレーニング理論をお伝えします。
その後コンディション手技とセンタリングのトレーニングの基礎を行います。
ベーシックで学ぶコンディション
頸椎調整テクニック


胸腰筋膜調整テクニック


広背筋テクニック


上腕三頭筋調整テクニック


膝関節調整テクニック


大腰筋調整テクニック


トレーニング
野球など上肢を使う競技では重要となるゼロポジション。そのゼロポジションを胸郭面のどの位置でもできるようにするトレーニング、それが立甲。
イメージ的にはチーターが歩く感じですね。
立甲
このような流れでベーシックセミナーは行われます。
ご興味がある方はぜひご参加ください。