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2018年09月13日

「体質を知ること」は栄養アプローチの第一歩 〜東洋医学編〜

 
<身体の動きを改善することだけがパフォーマンスアップだと思っていませんか?>
JARTAスポーツ栄養セミナーのページの冒頭の文章です。
 
栄養学といえば、今回のセミナーで「公認スポーツ栄養士」の片山先生がお話される西洋医学のイメージが一般的だと思います。
 
とても大事な分野です。
体は食べ物から出来ていると言われ、スポーツする以前に生きていく上での土台づくりとなります。
 
 
そして、今回は西洋医学に加え
あまり馴染みのない東洋医学の視点も栄養学に取り入れていただく機会にしたいと考えています。
 
香川県で活動しております。認定スポーツトレーナーの伊藤 直哉(イトウ ナオヤ)です。
 
 
栄養学を東洋医学の視点を取り入れたとき、何かの薬っぽいものを食べるイメージをされる方がおられると思います。
 
しかし、スーパーに売っている食材で東洋医学を取り入れることが出来るんです。
〈前回のコラム参照〉
手段に囚われない、食事面からのサポート
 
 
そこで今回のセミナーでは、
スポーツ栄養士ではなく、セラピストやスポーツトレーナーとしての範囲で関われる食事の面からのアプローチをお伝えします。
 
 
では、
セミナーでお話する一部をご紹介します。
 
〇〇は△△に良いから食べた方から良いと聞いて…
飛びつく人は多いかと思います。
(翌日スーパーから消えますよね。)
 
でも、それは全員に良いかと言えば少し違ってきます。
体質も違えば、食べるべき食材や調理法も違ってきます。
 
 
東洋医学では、体質をチェックする方法があります。
 
例えば、
自分や指導対象の選手はカラダが冷えているのかどうか。
それによって、冷やす食べ物は控えた方が良い場合もあります。
足がむくむ
足腰がだるい
疲れがとれない
そんな選手が夏だからといって冷たい飲み物や生食ばかり食べているとどうですか?
想像できますよね?
 
この状態でどんなに良いトレーニングをしても効率も悪いですし
試合で最高のパフォーマンスが出せると思いますか?
 
新しいものを取り入れる前に、今のカラダの状態はどのようなサインが出ているのか知ること。
体質や不調の症状に対する原因を特定し、悪影響を与えている食材や調理法を再検討していきます。
 
 
今回のセミナーでは、簡単に今出ている症状に対する体質チェック方法をお伝えします。
 
まずは自分や選手を知ること。
そこからがスタートです。
 
 
是非、
パフォーマンスUPやケガをしないカラダづくりに
東洋医学の視点を取り入れた食事という手段を取り入れることを検討されてみてはいかがでしょうか?
 
 
参考にしていただけたら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 
 
当日セミナーで皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

JARTAスポーツ栄養コース


 
 
1人でも多くの人の助けになれますように。
 
全てはパフォーマンスのために。

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