小さな事から習慣化 ~行動を分解して習慣にする~

 文:川原正好

 

 

皆さんは普段、習慣にしていることはありますか?

 

スポーツに取り組む選手であれば毎日取り組んでいるトレーニング自体が習慣化していると言えます。学生競技やプロ選手などは週56日でトレーニングに取り組んでいるかと思います。

 

ただ、社会人として競技に取り組む方、またはトレーナーの方などは仕事をする合間を縫って自身のトレーニングに取り組むために、まとまった時間がなかなか確保できないという方もいらっしゃるかと思います。

 

トレーニングに限らず、仕事に関する勉強であったり読書などといった自己研鑽にも時間を割いていこうとした場合、時間がないというのが実情ではないでしょうか。

 

 

例えば、読書を習慣化しようと決めて始めたは良いけど仕事が忙しくなってくると、

 

「今日は仕事で疲れたし、また明日から」

 

といった調子でなかなか習慣化しないという方もいらっしゃるかと思います。

 

 

良い習慣としてイメージしやすいのは、

・運動(散歩、体操、水泳、スポーツなど)

・読書

・勉強

・体調管理

などがあげられるかと思います。

 

一方、悪い習慣としてあがるのは、

・暴飲暴食

・多量飲酒

・寝不足

・喫煙

・テレビ、スマホの見過ぎ

などが考えられます。

 

同じ習慣といっても良いものも有れば悪いものもありますが、皆さんの毎日は良い習慣で満たされているでしょうか?

 

答えは「Yes」の人もいれば「No」の人もいると思います。

 

 

 

No」の方へ

 

なぜ、良い習慣が定着しないのでしょうか?

 

もしかしたらあなたが習慣にしたいと思っていることのハードルが高すぎるのかもしれません。

 

 

先ほどの読書を例にすると、

 

目標:毎日10ページ、読書をする。

 

としたとします。

 

これで続けば良いのですが、簡単には習慣化できません。

 

 

なぜか?

 

 

これでもハードルが高すぎるのです。

 

 

 

習慣化するのにポイントとなるのが、習慣化する行動を分解することです。

 

 

「本を10ページ読む」という行動を分解すると、

 

1.読みたい本のところへ行く

2.本を読む場所へ持っていく

3.本を開く

41行目を読む

52行目、3行目…1ページを読む

62ページ、3ページ…10ページを読む

 

となります。

 

この時に目標と設定したのが6の部分になります。

ここに目標設定をすると、ハードルが高くなって習慣化しにくいのです。

 

 

そこで試していただきたいのが、

 

『目標を出来るだけ低くする』

 

です。

 

上記の読書でいえば、14を目標としてそこが出来たら「よし、今日もよくできた!」と思うのです。

 

この達成感が非常に重要です。

 

 

どんなに小さなことで、達成感が満たされるとやる気が出てきます。

 

すると自然に物事に前向きに取り組みたくなります。ページ数を増やしたくなれば、増やして構いません。

 

 

もし、増やしたくなければそれで構いません。

 

なぜなら、既に目標を達成しているからです。

 

 

小さな目標を達成することで、達成感が生まれてやる気が生じます。

 

翌日も同じ目標設定をして、また達成します。

 

そうすることで目標達成のサイクルを定着させ、良い習慣を身につけていきます。

 

 

これはトレーニングや運動などでも同様に設定が可能です。

 

 

まずはスクワットを1回することから取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

 

より良い習慣が身につき、あなたの大きな目標達成の一助になれば幸いです。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

JARTA公式HP

https://jarta.jp