身体を磨きたければ『歯』を磨け!

「何気ない日常の動作もトレーニングに結び付ける」

(ACより引用 https://www.photo-ac.com/

言うのは簡単ですが中々難しいことです。

 

どのような思考でトレーニングに結び付けるのか?

何か具体例は?

 

 

今回は皆さんが毎日行う『歯みがき』がどのようにパフォーマンスアップに繋がるかを筆者の体験談からお伝えさせていただきます。

 

 

JARTA認定スポーツトレーナーの岡元祐樹です。

 

 

 

 

【歯医者にパフォーマンスアップのヒントをもらう】

 

 

ある日、奥歯が痛かったので歯医者にいきました。

 

 

奥歯の治療はあっさり終わったのですが、終わり際に歯医者にこう言われました。

 

 

「岡元さん…力一杯磨き過ぎですね…」

 

 

歯医者いわく、歯みがきの力が強すぎるんだそうです。

 

 

「そりゃあ一所懸命磨いてますから」

 

 

と思ったのですが、その後の歯医者の話を聞いて納得しました。

 

 

良好な歯茎の状態というのは『引き締まったピンク色』なんだそうです。

 

 

一方、自分の歯茎は腫れていて赤くなっていました。

 

 

歯みがきの時、磨く力が強すぎるとそうなってしまうそうです。

 

 

「とにかく力一杯磨くのではなく、優しく、優しく長時間磨いてください」

 

 

と言われ、その日から自分の歯みがきのやり方を変えてみました。

 

 

とにかく力一杯、短時間で仕上げていた歯みがきを、優しく丁寧に時間をかけて行うようにしました。

 

 

1~2ヶ月もすると、見る見るうちに歯茎が引き締まり、色もピンク色になってきました。

 

 

3ヶ月ほど歯医者に通い、

 

 

「岡元さんもう来なくて大丈夫ですよ。丁寧にできていますね。」

 

 

とお褒めの言葉をいただき、終了になりました。

 

 

『力一杯やることが正解とは限らない』

 

 

歯みがきだけでなくスポーツのトレーニングにも当てはまると思います。

 

 

ウエイトトレーニングが良い例です。

 

 

筋力をつけるために力一杯ウエイトを持ち上げることだけに集中してしまう。

 

 

その結果

 

 

重いウエイトを持ち上げられるようになったが、実際の競技の成績には繋がらなかったという例は非常に多いです。

 

 

自分も高校サッカー現役時にこの体験をしています。

 

 

様々なトレーニングがありますが、目的に合った力の方向、繊細さ、力感、伸張反射を利用する等を考慮に入れた方がパフォーマンス向上に繋がりやすいです。

 

 

JARTA認定スポーツトレーナーコースでは初回のベーシックからこういった概念を学ぶことができます。

セミナー情報はこちら→ https://jarta.jp/j-seminar/course/apply/

 

 

 

 

 

【道具の力を生かす】

 

 

この歯医者で教わったことがもう一つあります。

 

 

それは『どのような歯ブラシを選ぶか?』です。

 

 

今まで自分は歯ブラシをなんとなく選んでいました。

 

 

「歯茎が腫れているから毛は柔らかめ」

 

 

「歯周ポケットをキレイにしたいから毛先は細め」

 

 

という歯医者のアドバイスを受け、実際に薬局の歯ブラシコーナーに行きました。

 

 

すると、ズラーっとあらゆるタイプの歯ブラシが並んでいることに気付かされました。

 

 

選ぼうと思えばかなりの種類があります。

それに今までまったく気付いていませんでした。

 

 

「自分はこんなに歯ブラシに無頓着だったのか」

 

 

「ということはスポーツで使う道具にも無頓着なんじゃないか?」

 

 

確かにサッカーのスパイク選びなどはかなり曖昧でした。

 

 

主にデザイン重視…

 

 

元プロ野球監督で現在も解説者として活躍されている野村克也氏も著書の中で

 

 

「当時のホームランバッターはみんなグリップの細いバットを使っていた。自分も同じようなバットを使っていたが全く打てなかった。そこで試しにグリップの太いバットを使ってみたらこれがよかった。気持ちよく打つことができた。」

 

 

と道具の大切さを語っています。

 

 

歯医者での歯みがきの指導が、自身のパフォーマンスに多くの気付きを与えてくれたことに驚きました。

 

 

 

 

【考え方ひとつで日常生活はトレーニングになり得る】

 

 

この歯医者での歯みがき指導にて

 

 

『自分が普段どれほど雑に身体を使っていたか』

 

 

『適切な道具を選ぶ大事さ』

 

 

に気付くことができました。

 

 

これをきっかけに自分は歯みがきの時間を『トレーニング』ととらえるようになりました。

 

 

・上肢の適度な筋出力

・歯ブラシの毛先の角度の微調整

・歯茎の状態変化の観察

 

 

といったことを考えながら

 

 

・適切な力の入れ方

・道具の力を100%発揮する

・自分の状態に目を向ける

 

 

という感じに身体と道具の使い方を意識するようになりました。

 

 

これは自身や選手のパフォーマンスアップを考える際に多くのヒントを与えてくれました。

 

 

自分を指導してくれた歯医者のように、選手に色んな気付きを与えられるスポーツトレーナーになりたい。

 

 

こんな面倒くさいことを考えながら今日も歯を磨きます。

 

 

すべてはパフォーマンスアップのために。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

JARTA公式HP

https://jarta.jp

 

 

 

 

野村克也氏がグリップの太いバットで急に打てるようになったのは何故か?

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歯の磨き方は教えていませんが、身体の使い方は教えています。

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