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2017年09月24日

まだJARTAワークアウトへ参加したことがありませんか?

各地で開催されているJARTAワークアウトへ参加したことはありますか?
 
興味はあるが、参加に二の足を踏んでいる方もいるのではないでしょうか。
 
今回はPWU(プレウォーミングアップ)をテーマに高知で開催されたワークアウトの様子を紹介させていただきます。
 
参加を検討している方は、参考にしていただければと思います。
 


JARTA公式HP
http://jarta.jp
 
 

【ワークアウト・PWUとは】

 
高知県で活動しています、認定スポーツトレーナーの松田純一です。
 
ワークアウトとは、選手やトレーナーの為の鍛錬の場です。
 
PWUとは、チーム全体で行うウォーミングアップの「前に」、各自が自分のベストパフォーマンス発揮のために行う事前個別ウォーミングアップのことです。
 
今回はワークアウトとPWU自体については詳しく触れませんので、更に知りたい方はこちらをご覧ください。
 
ワークアウトとは…http://jarta.jp/j-seminar/workout/
 
PWUとは…
 
 

【ワークアウトの一場面】

 
今回のワークアウトは、受講者の方と一緒に全てのPWUを実施しました。
 
通常は複数あるPWUの中から必要なものを選択して行います。
 
では、PWUを受講者の方が行なっている画像を一部紹介させてもらいながら、ワークアウトの様子を紹介していきます。
 
脊柱前後(脊柱系 柔軟レベル1)


 
呼吸を効果的に行うことで、更に脊柱の硬さが取れていきます。
 
後ろ合掌(肩甲骨系 柔軟レベル2)

手のひらが合わさるとなおいいです。肩関節の内旋が硬い、可動域に左右差がある方は段階的に行いましょう。
 
インナースクワット(股関節系 動きづくりレベル1)

正しく行うことで、怪我の発生率を減少させます。
 
フロッグ(肩甲骨系 動きづくりレベル1)

フロッグ→クレーン→捻りクレーン→捻り伸脚クレーンと難易度が上がっていきます。
 
股関節複合(股関節系 柔軟レベル3)

ハムストリングスがしっかりと効いていれば、力まないしふらつきません。
 
コモドストレッチ(股関節系 柔軟レベル3)

身体の中心ライン(股関節、背骨、仙腸関節など)を通る重要な関節や、そこに付着する筋肉群にストレッチを加えることができます。
 
牛の顔スパイラル(脊柱系 柔軟レベル3)

漠然とストレッチをするのではなく、背骨のどの部分を狙ってストレッチしているのかを明確にします。
 
シッティングフロー(股関節系 動きづくりレベル2)

脊柱・股関節を連動して使うことができれば、力まずに立ち上がることができます。
 
後ろ合掌インナースクワット(股関節系 動きづくりレベル3)

脊柱や肩関節が固まりやすい状況でも、全身を連動させて動きます。
 
捻り伸脚クレーン(肩甲骨系 レベル3)

重心位置を感知し、しっかりとコントロールできれば力まずに行えます。
 
以上が今回のワークアウトの一場面となります。
 
高知でのワークアウトの様子は伝わりましたでしょうか?
 
なお、ここで紹介したものはPWUの一部となります。
 
画像を見て、形だけを真似ても確かな効果を得られないことがあるので、実施導入にはJARTA認定スポーツトレーナーからの指導をおすすめします。
お問い合わせ:retrainer@jarta.jp
 
 

【まとめ】

・ワークアウトは各地で開催されている、選手やトレーナーのための鍛錬の場である。
 
・トレーニングの画像や動画だけを見て、形だけ真似ても効果を得られないことがある。
 
・参加を検討している方、ワークアウトでいつでもお待ちしています。
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 

JARTA公式HP
http://jarta.jp