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2017年09月16日
予防を超える取り組みで障害ゼロそして勝利へ!!
障害予防を継続していても一向にチームのけが人が減らなくて困っているトレーナーや指導者はおられませんか?
大事な試合に限って主力の怪我で頭を悩ませた経験はございませんか?
メディカルスタッフとしてチームに関わりながら成果を出せてないことに無力感を感じているトレーナーはいませんか?
その命題への答えを多くの成果とともにこの秋、北海道で統括部長の赤山僚輔が初公開します。
赤山がトレーニングサポートを継続し、昨年全国高校サッカー選手権に出場した高松商業高校では昨年夏から冬にかけて怪我によりリタイア選手はいませんでした。
それはこのカテゴリーにとって珍しいことであるようです。
それを普通にしていかなければならない。
そう強く感じている為、今回北海道でサッカーに特化した講演会を開催することになりました。
同チームは昨年夏に同校のサッカー部から選出されたメンバーでフットサル全国3位という成績を収めることができました。
その際のハーフタイムの風景をみた北海道スタッフより、ぜひ取り組みを北海道の選手やトレーナー達にも伝えてほしいと今回の講演会が実現しました。
その大会時のyou tube は下記リンクよりご覧ください。
48分ごろより選手達のワークが写っております。
病院勤務時代から怪我で復帰する選手に対して復帰直後はリハビリメニューや予防トレーニングを実施してくれるのに、段々と継続してもらえなくなり忘れた頃に怪我して再来院することに悩まさていました。
現場に長く出続けるなかでそういった問題を根本的に解決するには、怪我をしていない選手や怪我がこわくない選手でも継続できる、やりたいと思えるワークやトレーニング、日々のコンディショニングでなければならない。
そう強く感じるようになりました。
それはサッカーであっても上半身や肩甲骨周囲の柔軟性に対して取り組むことも同様です。
本人達がその取り組みによってパフォーマンスが上がるのであれば真剣に取り組みます。
下記写真は選手権県大会決勝の直前にもっと肩甲骨が使えるようにするにはどうすればいいかと聞いてきたある選手の写真です。
彼にとってはまだまだこれでも不十分で、伸び代がある。
そう感じていたことが嬉しく、現在も上のカテゴリーで試行錯誤しながらチャレンジしているようです。
私が関わる選手達には股関節や足首が硬いから仕方がない。
筋肉が硬いからすぐ怪我してしまって仕方がない。
練習がハードだから怪我をしてしまう。
そのようなことは言わせません。
身体の硬さや動きにくさは全て解決できる問題であり、伸び代である。
ハードな練習をして皆が怪我をしているか?
それは果たして練習メニューの影響なのか、その時の心身の状態はどうだ?
身体を自由自在に使えるようになってサッカーがもっとうまくなりたいと思わないか?
そのように問いかけます。
高校生でもJリーグ選手でも何歳からでも自分の使えていない部分が使えるようになると上達する。
本気でそのように感じた先に新しい自分がいます。
チームやJリーグ選手が実践している他のトレーニングを講演会のページで公開しておりますのでぜひご確認ください。
http://jarta.jp/j-seminar/lecture/
2017年10月7日(土) 19:00〜21:00(受付開始18:30〜)
<会場>
札幌医療リハビリ専門学校 大講堂
<スピーカー>
赤山僚輔 理学療法士 JARTAエグゼクティブテクニカルマネージャー
<料金>
一般 2,000円
会員 1,500円
大学生|専門学生 1,000円
高校生以下 500円
※当日受付にて現金払いのみとさせていただきます。
定員 100名