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2018年01月18日
あなたのルーティンは何ですか?
試合前に心を落ち着かせるために深呼吸をする。
自分自身をチームを鼓舞するために大声をだす。
集中力を高めるために一点を集中する。
四国の香川県で活動しております、統括部長の赤山僚輔です。
スポーツに関わらずとも一度は耳にしたことのある
《ルーティン》
という言葉。
【ルーティン(routine)とは】
ルーチンやルーティーンとも言われ、「決まった手順」「お決まりの所作」「日課」などの意味の英語を指します。
イチロー選手や五郎丸選手のルーティンが有名ですが、トップアスリートでなくとも靴を右から履く、ラインは踏まないようにコートに入る。
など、スポーツ以外の日々の週間についてもルーティンと呼ばれることがあります。
私自身、寝る前のルーティンや、
サポートチームの試合時のルーティン。
セミナー講師をする際の、講義前のルーティンなど。
日々多くのことを意識して過ごしています。
その多くはそういった取り組み(ルーティン)をすることが目的ではなく、
・一日で一番緩んだリラックスした状態で一日を終えること。
・勝つための最大限の準備をすること
・忘れてはいけない思いを呼び起こすために
といった具合にその時々で自分のベストな状態を毎回作るために実施しています。
また同じことをすることで、同じ状態ではない。
そう確認できることも大きな意味があります。
【同じルーティンを毎回してもいつもベストにはならない】
毎回同じ内容のルーティンをしても毎回ベストパフォーマンスを発揮することが困難である。
という前提で、
毎回最高のパフォーマンスを発揮すること。
毎回同じ状態にするために必要な思考。
として日々のルーティンとしては実施する内容よりも、どのような状態に成りたいか。
後者の方が重要であると考えています。
これまで自分自身で日々実践し、効果が感じられた手法や思考。
サポート選手たちの立ち振る舞いから感じた視点。
意識することと、意識しすぎることの弊害など。
これまでサポート選手たちにしか伝えてこなかった日々の過ごし方や練習時、試合前、試合中などでより高い集中力を発揮するための手法や。
緊張時の過ごし方。
余計なことを考えないようにするためのヒント。
チームメイトとの関係性を良好にするための立ち方や声かけなどなど。
選手を最高のパフォーマンスに導くヒントが日々の習慣に多く眠っています。
私自身、現時点で気づいていることを全て公開することでまだまだ知らない先の気づきへ歩みたい。
そう感じて今年から特別セミナーで公開することを決めました。
来月より開始される
《JARTAルーティンセットセミナー》
下記詳細
https://jarta.jp/j-seminar/routine/
で初公開いたします。
下記日程で先行して開催いたしますので、ご興味がある方は是非ご参加ください。
10:00~16:00(受付開始9:30~)
東京都内にて調整中
10:00~16:00(受付開始9:30~)
福岡市内にて調整中
最後までお読みいただきありがとうございました。
JARTA公式HP
http://jarta.jp