第3期 JARTAイタリア研修報告 ~No.3~

JARTAイタリア研修で学んだこと

臼井 美由紀5

認定スポーツトレーナーの臼井です。

第3期JARTAイタリア研修に参加し、学んだこと・感じたことを報告させていただきます。

 

動機

私がイタリア研修に参加しようと思った動機は、

・中野代表のプレゼンや選手指導を現場で見て学びたかったこと

・海外の一流選手の練習を見てみたかったこと

・自分の経験値を増やしたかったこと

 

イタリア人チームへのトレーニング指導は、それほど難しいことではないだろうと軽く考えていました。

 

失敗談

伝えたいことが、全然思い通りに伝わらない!!!

 

モンテシルバーノというU-16のフットサルチームで、トレーニング指導を行いました。

「切り替えしの反応速度を上げるためのトレーニング」

幟さんが指導したサッカーチーム、沖本さんが指導した日本人留学生を経て、同じ内容で3回目。

 

  • 説明を端的に
  • 実際のプレーへの活かし方をわかりやすく
  • 有用性・必要性を感じてもらえるように

 

この3点を特に意識して、プレゼンの内容は3人で何度も再考しました。

 

自信を持って伝えられると確信していました。

 

実際は、想定外のことが次々と起こり、全然思い通りに伝えることができませんでした。

 

言葉の通じる日本では、ただ言葉数並べるだけで誤魔化すことができる内容も、まったく誤魔化すことができません。

 

現場での臨機応変な対応、伝えることの難しさを痛感しました。

そして、伝えるには、伝えたいという情熱・熱意が大切であることも教えていただきました。

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 【教訓】

もう一つ、イタリア研修を通して学んだことがあります。

 

それは、言い訳しないこと!

 

今回、トレーニング指導をするにあたり、上手くできない言い訳が山ほどありました。

 

言い訳をしていても何の解決策にもならなくて、その言い訳にしてしまった事実と向き合い解決していくことが、前に進むための唯一の方法だということを改めて学びました。

 

真剣勝負している選手に、こちらも真剣に向き合わないといけないということを、言葉ではなく、経験として感じることができました。

 

今まで言い訳して後回しにしていたことを、これから一つずつ解決していこうと思います。

 

ラツィオの見学

ローマに着いて、初日と2日目。

イタリアセリエA ラツィオのユースのフィジカルトレーナー、トップチームのフィジカルトレーナーの方々と、それぞれ対談する機会を設けていただきました。

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ユースのトレーナーさんからは、下肢のバネ機能を大切にしたトレーニングの方法を教えていただきました。

トップチームのトレーナーさんには、主に中野代表がJARTAのトレーニングについてのプレゼンを行いました。1時間以上に及ぶプレゼンでも、常に相手のニーズに合わせた内容を提示することで、非常に興味を持たれていました。

最後には、監督さんも見に来られていました。

そして、それを見学していた私自身も、中野代表の熱意を目の当たりにし、更にがんばろうって思えました。

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まとめ

主にインプットすることを動機に参加したイタリア研修では、アウトプットの重要性を学びました。

予想以上に辛かったこともありましたが、予想以上に楽しく学ぶことが多い研修でした。

この経験を活かして、今後どんどんアウトプットしていこうと思います。

 

研修に関わったみなさま、最後まで読んでくれたみなさま、ありがとうございました。

臼井 美由紀