腐らずにプレイし続けることの大切さ

試合に出場できないなどで不貞腐れて練習をさぼったりしている選手と関わることがあると思います。

今回は異国の地でそのような境遇にあるのも関わらずプレイし続けている選手についてです。

 

 

JARTAトレーナーの藤田です。

 

 

イタリアサッカーチームのVigor(ヴィーゴル)でプレイしている仲井康大選手から嬉しい報告がありました。

彼のプロフィールはこちら

http://calciofantastico.com/about_cf/player/

公式戦に初出場をしたとのことです。

それもスタメンでフル種、そして3アシストも決めたと報告がありました。

 

 

10962213_654413491337790_1617688636_n

 

彼との出会いは約1年前のJARTAイタリア研修でした。

彼はイタリアサッカーチームのVigor(ヴィーゴル)でセレクション生として参加しており、JARTAトレーナーとしてチームにトレーニング指導を行ったのがきっかけでした。

その後、日本へ帰国してからトレーニング指導を行い始め継続的にサポートをしていくようになりました。

現在はイタリアでプレイしているため直接指導はできませんが、動画やメールでのやりとりでサポートをしています。

 

 

現在の立ち位置

セレクションでの結果は見事に合格→契約となり、彼が小さい頃から夢見ていたイタリアでプレイすることができました。

 

昨年6月より単身渡伊しサッカー漬けの日々を送っています。

 

しかし選手登録がなかなか進まず公式戦には出場できないという状況が約8ヶ月続きました。

試合に出場できないということは試合感覚が低下してしまい、出場しても思うようなプレイができなくなる可能性が高くなります。

また試合での反省を生かしてどのようなことに取り組めばいいのかとい目的や目標も定めにくくなります。

 

 

前を向き続けた結果

しかし彼は本当に18才と思えないくらい冷静に自分の立ち位置を理解していました。

 

環境やチームに慣れるまで本当に様々な苦労があったと思いますが、腐らずに前を向き続けやっとの思いで出場できた公式戦で3アシスト。

 

『今自分の置かれている状況は』

『今何をしなければいけないのか』

『今の自分は何が足りないのか』

『今後試合で出るようになればどうしないといけないのか』

 

イタリア人と口喧嘩をするくらい自己主張をして自分のプレイスタイルを伝える。

感じたことは言わないと(伝える)誰も分からない。

これらの事を怯まずに続けてきたからこそ今回のような結果があったと思います。

彼とのやりとりで感じたのはまだまだこんなもんじゃないと、これからは貪欲にゴールを決めにいくという熱い思いです。

 

最後に

腐らずに前を向きプレイし続けることは難しいかもしれませんが、それをしなければ何も始まりません。

それは確実に誰かに届いていますし結果として出ます。

結果がでなくてもそれは自分の成長の糧になります。

 

やり続けること。

本当に大切ですので是非選手と関わる上で常に考えてみてください。

 

これからの仲井康大選手の活躍にご期待ください。

そして応援よろしくお願いいたします。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。