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2017年04月26日
諦めの悪い男達〜理学療法士としてスポーツに関わるには〜
東京を中心に活動している認定講師の高塚政徳です。
私の保有資格が、理学療法士なのでタイトルは理学療法士としましたが、それ以外の方も対象として書いています。
昨年秋に、母校である養成校に挨拶に行ってきました。
担任だった先生から「スポーツ」に興味を持っている学生がどのくらいいるのかを聞いたところ、
卒業する頃には、
各学年にいても数人いるかいないか
という答えが返ってきました。
養成校入学時、「興味のある分野は何か」という問いに対し、
「スポーツ」と答える新入生は養成校が増えた今でも少なくはないはずです。
リハビリや理学療法士を知るきっかけは自らのケガやリハビリの経験というケースが非常に多いのも大きくは変わらないでしょう。
しかし、不思議なことに卒業するころにはその数はかなり減ってしまいます。
考えられる理由は、
幅広く学びを進め、実習地や就職先などで他の分野にやりがいや魅力を感じるケース、
スポーツ分野を志すことに関しての何らかのネガティブな情報に影響を受けるケース、
これらが大半かと思います。
どちらにせよ、元々興味のあった分野を完全に諦めることは簡単でしょうか?
スポーツに興味を持ち続けながらも、その道を選ばなかったことを後悔している人や、今まさにどうするか悩んでいる人もきっといるはずです。
私が考えるスポーツ分野で活躍するために必要なことは、特別なことではありません。
どの分野においても共通することでもあります。
それは、
やりたいこと、決めたことに対する
「諦めの悪さ」です。
JARTAに関わっている人間は、みな相当に「諦めの悪い」人達です。
最初から全てが思い通りに行くような順風満帆な人はいません。
代表の中野も、統括部長の赤山・藤田もその他講師陣も同様です。
最初から環境が整っていた、すぐに結果が出せたかというと全くそうではなかったと聞いています。
「諦めの悪さ」は、高いレベルで行動を持続するためにも必要となります。
我々は、それを続けることが、最終的に選手にためになると考え、日々アップデートを続けています。
ぜひ、そんな「諦めの悪い」講師の話を聞きに来てください。
JARTAベーシックセミナーは、東京・大阪を中心に全国で開催しています。
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きっと、何か新たな行動を起こすきっかけになるはずです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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