アスリートの腰痛対策プログラム



内容詳細

「腰痛」はヒトが直立したことにより生じた構造の脆弱性により宿命づけられたもの。

多くの腰痛は、器質的な変化を伴わない非特異的腰痛とされていますが、その大半が機械的なメカニズムとしては骨盤・胸郭アライメント不良と骨盤輪が不安定であることに起因します。

適切な評価と介入により、多くの腰痛は改善が得られますが、継続的に状態を保つには、やはり深部体幹筋群の働きは欠かせないファクターです。

今回は、より強度の高い負荷にさらされている選手達に、スポーツ現場で提供しているプログラムを3段階に分けてお伝えしていきます。


・Phase1
評価と基本運動
タイトネスを起こすと腰痛につながる筋のストレッチ、深部体幹筋の賦活

・Phase2
評価の復習
Phase1で導入したトレーニング内容のレベルアップ

・Phase3
姿勢制御と深部体幹筋トレーニングの応用編