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2017年04月12日
朝を気持ちよく迎えるJARTAのトレーニング
「イタタタタ・・・」
筋肉痛で迎える朝はいつもより憂鬱になる。
「そういえば、昨日フットサルしたんだった。」
運動した翌日に顔を出す筋肉痛という身体の悲鳴。誰しも経験があると思います。
普段より負荷のかかる運動をしたことにより筋肉が損傷される。
その筋肉が回復し強くなる過程で炎症反応が生じ、筋肉痛という痛みを発生させていると仮定すると、筋肉痛は一概に悪いものではありません。
スポーツ選手が鍛えたい筋肉をトレーニングし、想定通りの筋肉痛が出る分には良いと思います。
しかし、一般の方にとって筋肉痛というのは邪魔でしかなく、仕事やプライベートに確実に影響を与えます。
(画像引用元 https://pixabay.com/ja/)
認定講師の岡元祐樹です。
今回はJARTAで学べるトレーニングが、運動後の「筋肉痛」にも効果を発揮するという秘密をご紹介します。
【筋肉痛になりにくい身体を手に入れたら?】
普段よりも運動等で身体に負荷をかけたはずなのに、翌日の筋肉痛を最小限に抑えることができたらどうでしょう?
スポーツ選手であれば、連日の試合でも安定したパフォーマンスを発揮できるようになります。
一般の方であれば、運動の疲れを翌日の仕事や生活に引きずらないようになります。
実は、JARTAで学ぶことができるトレーニングをすることによって、「筋肉痛になりにくい身体」を得ることができます。
【身体の質を変えるトレーニング】
なぜJARTAのトレーニングが運動後の筋肉痛を最小限に抑えるのか?
今回は2点理由を挙げさせていただきます。
1,大腰筋
JARTAでは大腰筋の機能を重視しています。それ故、大腰筋を機能させるためのトレーニングやケアが充実しています。
大腰筋は脊柱~股関節に至るインナーマッスルです。このインナーマッスルには「アウターマッスルを抑制する」という働きがあります。
大腰筋という身体の中心に位置するインナーマッスルが機能することにより、不要なアウターマッスルの出力が抑えられます。
これによりアウターマッスルを使い過ぎることがなくなり、筋肉痛を防ぐことができます。
2,ハイパフォーマンスゾーン
ハイパフォーマンスゾーンとは「局面にあわせて最適な身体の状態を選択する能力」のことです。言い換えると「必要な分だけ筋力を使う」ということです。
自分の実行する動きに必要な分だけ筋力を使うので、今まで「目一杯」使っていた筋肉にゆとりがでます。
例えると、税金の使い道についての議論で「予算を使い切るのではなく、必要なところに必要なだけ使いましょう」というのに似ています。
この2点からJARTAのトレーニングは、筋肉痛になりにくい身体に進化していく助けになります。
【身体が変わって生き方も変わる?】
筆者の経験談をここで紹介させていただきます。
自分は毎週金曜の夜にフットサルをやっています。
90分間というかなり長い時間プレーをするので、土曜日の朝は筋肉痛で動けません。
正直、土曜日の朝は起きて仕事に行くのが嫌でした。
しかし、あくまでこれはJARTA認定スポーツトレーナーになる前の話です。
JARTAのトレーニングに励み、認定スポーツトレーナーになるころ、ふと土曜日の身体の変化を感じました。
「あれ?筋肉痛がない・・・。」
いつも通り金曜の夜にフットサルをしたはずなのに、筋肉痛がないのです。
スッと起き上がり、出かける準備もスムーズになりました。
土曜日の朝を肉体・精神両面で意欲的に迎えられるようになったのです。
今では予定のない土曜日の朝は、娘と公園のゴミ拾いをしています笑
30歳を過ぎてからJARTA認定スポーツトレーナーになったのですが、明らかに身体が進化しているのを感じました。
(画像引用元 https://pixabay.com/ja/)
【筋肉痛に邪魔されない人生】
「JARTAのトレーニングは難しい」
JARTAのトレーニングを体験したことがある方や、認定スポーツトレーナーコースを受講されている方はこう思うかもしれません。
しかしそれは身体を進化させるために必要なトレーニングなのです。
自分のものにして、筋肉痛知らずのアクティブな毎日を手に入れませんか?
お読みいただきありがとうございました。