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2015年08月21日
トレーナー活動を続けてきたことで感じたこと
今回は、自分がJARTAと関わりトレーナー活動を続けてきたことで見えてきたことをお話ししていこうと思います。
茨城のJARTA認定講師の加瀬です。
トレーナー活動することは大変!?
多くの方が新しいことや経験したことがないことは不安感があると思います。
トレーナー活動も同じように常に不安感があると思います。
自分は病院に勤めており、スポーツとのかかわりも少なくそこまで多くのトレーナー活動を行ってきませんでした。
当時の不安な点は
- うまくしゃべれるのか
- トレーニングで変化が出なかったらどうしよう
- 質問に答えられなかったらどうしよう
- 逆に選手がパフォーマンス低下したらどうしよう
- 監督にもう来なくていいと思われたらどうしよう
- 緊張して固まってしまう
- 選手・コーチに嫌われたらどうしよう
ここでは挙げきらないほど不安なところがありました。
ではその不安を取り払うにはどうすればいいのか・・・・・
それは、場数を踏むことでした。
それは当たり前と思われるかもしれませんが、場数を踏むためには努力が必要になります。
それまでの準備・現場での対応力等々の努力が必要ですがその中でもメンタルが大事になってくると思います。
たとえ場数を踏む経験の場を与えられたとしても
『一歩踏み出す勇気』
『自分のやりたいことを発言する勇気』
を出せなければ場数を踏むための場所にもいくことができないからです。
また、これはトレーナー活動だけでなく病院・一般企業・介護施設などのどんな分野でも同じことが言えると思います。発言していくと意外と話が回ってきたりします。
場数を踏むことにはメリットしかない?
自分は、JARTAトレーナーになり約1年が過ぎました。
その中で、何か案件があればなんでも参加するようにしていました。なぜかというと上記にある不安を取り除きたかったからです。
トレーナー活動する中で一つのことに気が付きました。
それは普段できない経験が数多くできるようになること、そして人脈が広がるということでした。
上記2点は勇気をもって活動してきたからこそ経験でき、何物にも代えられないものとなりました。
なにより、失敗しても成功してもそれがいい経験になるからです。
だからどんなことにもメリットしかないと自信を持っていうことができます。
最後に
トレーナー活動を続けてきたことで見えてきたことの話をさせていただきましたが、今回はあくまでトレーナーやセラピスト目線の話になります。
トレーナーのあるべき姿は選手が試合で最高のパフォーマンスを出すことのサポートをすることだと思っています。
その怪我をしていて思うようなプレーができなかった選手が試合で最高のパフォーマンスをする最高の瞬間に立ち会えるよう積極的に動いていきましょう!
詳しい経験談は講師する際にお伝えできたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。