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2016年04月15日
生理痛をラベンダー精油で軽減
痛みをはじめとするPMS(月経前症候群)に苦しむ女性は多く、スポーツ選手も同様です。
アプローチ方法は色々あると思いますが、今回は精油とオイル、トリートメントの力でその軽減を図った症例紹介です。
【情報】
20代女性、中距離選手
下腹部痛、腰のだるさ、毎月生理開始1日目に1度鎮痛剤を内服
施術時はちょうど生理開始1日目
*施術前の状態
下腹部・腰痛(VAS9)、右下腹部の硬さ、右大腿外側近位部の硬さ
*精油(身体状態から評価して選択)
ラベンダー
*内容
腹部・鼠蹊部・胸部・仙骨・下肢のトリートメント
セルフトリートメントの伝達
*結果
施術直後はVAS9⇒5程度、10~15分経過すると1へ軽減。
鎮痛剤を内服せずに過ごすことができた。
*感想
どうしても生理1日目が辛くて、薬を飲まないと何もできない状態でした。なので薬を飲まないで過ごせたのが10年以上振り!?でとても嬉しかったです。ラベンダーの香りは好きで、その香りを嗅ぐだけでリラックス出来ました。トリートメントは基本的に優しいけれど、自分はここが硬いのか~と実感できてセルフでもやりやすかったです。
精油の基礎知識や評価方法など、ご興味のある方は下記より詳細をご覧ください。
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