「失敗や間違いをすること」/ イタリア研修報告 河江将司

認定スポーツトレーナーの河江です。
3月9日から16日までイタリア研修に参加してきました。
選手指導などたくさんの研修プログラムがありましたが、今回はインテルアカデミー責任者のMarco氏との育成システムについてのディスカッションのなかで感じたことを報告します。

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【選手は間違いながら成長するものだ】

大人だろうが、子供だろうが関係なく、人は改善を繰り返すことで成長します。悪いところや弱点を克服したり改善したりすることで、人は成長します。
では、改善しようとするときには、どんなことが必要でしょうか?

一つ考えられることは、「弱点の把握」です。
弱点の把握をしなければ、どこを改善していいのか分かりません。弱点の発見は、改善するための大前提です。

では、弱点を発見するには、どうすればいいのでしょうか?

それは、「失敗や間違いをすること」です。
失敗や間違いは、自分の悪いところであり、抜けている部分です。JARTAでも常に言われている、「のびしろ」です。

失敗や間違いは避けられたほうがいいですが、あればあっただけ意味があります。

多くの人は、失敗や間違いを避けようとします。
多くの人は、失敗を否定します。

失敗や間違いは、否定するものではなく肯定するものであり、許されるべきものなのです。

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【最後に】

人は、失敗や間違いを繰り返しながら成長します。
だからこそ、私たちトレーナーや指導者は失敗できる、失敗が許される環境を作っていく必要があります。

イタリア研修では、良い面もたくさんありましたが、多くの失敗や自分の弱点を見つけることができ、自分がやらないといけないこと、自分にしかできないことを考えるとても貴重な機会でした。

イタリア研修で関わっていただけたスタッフすべての方に感謝致します。
ありがとうございました。

 

河江将司