動作分析をする際に必要なのは動作を見る目だけではない!僚輔

セラピストやトレーナーの仕事をする中で必ず重要となる動作分析に必要なことをお伝えします。

 

認定スポーツトレーナーの宮﨑です。

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現在、私はコンディショニングスタジオでゴルフプレーヤーと関わることが多く、

そのプレーヤーから『ラウンドの後半のドライバーを打つ際に腰が痛い』などその場には居合わせることができないことが多くあります。

クライアントから「なんとなくこの辺」抽象的にと言われることが多くあります。

トレーナーとしては治療場面では痛みの再現性がなく、非常に困ってしまいます。

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そこで私は実際に「動作」をしてもらいます。

そして動作分析をしていく中で非常に大切にしていることがあります。

 

それは症状の『5W1H』を聞いていくことなのです。

 

5W1Hとは

 

who 誰と(クライアント、ラウンドしている人、順位等)

when いつ(ラウンドの前半、後半など)

why なぜ(気心知れた友人とのラウンド、賞金のかかった大会など)

what なにを(ドライバーショット、パターなど)

where どこで(ラウンドするコース、練習場、最後の18番ホールなど)

how どのように(飛距離を出す。まっすぐ飛ばす。距離を寄せるなど)

 

聞き出した情報と動作との関係性を考えていくことで動作分析の質が上がります。

リハビリ職であれば臨床でも同じことを考えて行っていくことができます。

 

そこで行なわれている動作はあくまでも全ての要素を含めた『結果』です。

その『結果』には非常に多くの『要素』が含まれており、動作を分析をする際には、非常に大切な情報になります。

 

日頃からこのような考え方をしていく事でトレーニングになり、臨床力が上がります。

『身体のこと』を詳細に考えていくことも非常に重要ですが、周りの環境、精神的な部分にも考慮することができるようになります。

 

スポーツの世界には失敗が許されない場面が多々もあります。

初めて経験するプレッシャーなども考慮しなければなりません。

メンタル面も大きくプレーに影響してきます。

そういうところまでしっかりと考えて選手との関わりを持っていくことの重要性を日々感じております。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。