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2016年08月25日

活動報告〜海外遠征帯同 / 武庫川女子大学バスケットボール〜

こんにちは。関西で活動している認定スポーツトレーナーの幟です。
8月14日〜22日まで、サポートしている武庫川女子大学バスケットボール部の台湾遠征(佛光盃という大会に参加)に帯同してきました。
簡単ではありますが活動報告をさせて頂きます。
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女子は、台湾、中国、マレーシア、アメリカ、韓国そして日本の大学8チームが参加。
2グループにわかれリーグ戦を行い、各グループの上位2チームが決勝トーナメントに進み優勝を目指す大会です。
結果、私たちは決勝トーナメントに進み、第3位となりました‼︎
ちなみに男子は筑波大学(昨年のインカレ優勝チーム)が参加しており、同じく第3位でした。
体格は、リオオリンピックに出場していた女子日本代表と同じく参加チームの中でもちろん日本が一番小さいです。
当たり負けしなくなってきていたセンター陣が吹き飛ばされます。
これはファールをもらうためにわざとぶつかっていることも影響しています(格闘技をみているようでした)。
そのため、日本ではできないような部位に青あざができたり、引っ掻き傷や大腿部の打撲(ももかん)がみられるなど、ドキッとする場面が多々ありましたが、大きな怪我人が出ずに終われほっとしました。
※昨年参加したイタリア研修で現地のトレーナーにバスケットボールで多い疾患を聞いたときに、接触による上半身の外傷が多いと話していたのを思い出しました。
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大きな怪我人は出なかったものの、今回一番焦ったことは、夜中に痒みを伴う謎の発疹が全身にでて病院で点滴を受ける選手が出たことです(原因不明)。
…通訳さんや法師さんのお陰で事無きを得ました。
その他に苦労したことは、匂いや食事の味つけ、ハエ(虫)の多さです。
特に海外にほとんど行ったことのない選手は台湾の環境(食事や気候、アウェイなど)に慣れるのに時間を要しました。
こういった環境への適応力の有無がパフォーマンスに大きく関与してくると改めて感じました。
日本とは違う環境の中での試合…心身ともにどうなることかと心配しましたが、選手は躍動してくれました。
リーグ戦に向けて取り組んできたことが結果としても出たので本当によかったです。
今回の遠征を通して選手の日々成長していく姿をみることができました。
9月からインカレ出場権を得るためのリーグ戦が始まります。応援よろしくお願いします‼︎
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※余談
通訳さんが台湾名物の臭豆腐を差し入れして下さり食べたのですが…想像をはるかに超えた匂いと味でした。機会があれば是非食べてみて下さい…何事も挑戦です。笑
《試合結果》
一試合目 vs マレーシアナショナルチーム 57-46 ◎
二試合目 vs 四川師範大学 79-60 ◎
三試合目 vs 文化大学 53-67 ×
準決勝 vs 佛光大学 62-83 ×
3位決定戦 vs California Buptist University 68-64 ◎
→YouTubeで佛光盃2016で検索すると試合がみれます。良ければご覧ください。
 
簡単ではありますが、以上で活動報告とさせて頂きます。
このような機会を経験させていただいたチーム関係者、選手達には心から感謝しております。
最後までお読みいただきありがとうございました。