ピークパフォーマンスカレッジ

ピークパフォーマンスカレッジとは

ピークパフォーマンスとは、自分の持っている能力を適切な場所で最大限に発揮する状態を意味する言葉です。
選手たちは、日々のトレーニングやコンディショニングを積み重ねることでピークパフォーマンスを発揮できるように
日々研鑽を積み重ねています。

私たちスポーツトレーナーの役割は、
そんな選手たちのパフォーマンス向上と発揮をトレーニングや施術を用いて”手段にとらわれず”支えることです。
そのためには、単なる解剖・生理学的な知識やトレーニングの知識だけでは不十分です。
選手の動きの変化を見抜くこと、競技動作の構造を紐解くこと、新たな動きを獲得する運動学習の考え方、
身体の問題の原因を掘り下げる推論能力など、 パフォーマンスに影響を与え得る様々な要因を扱う必要があるからです。

ピークパフォーマンスカレッジは、
そういった観点を前提としてスポーツトレーナーとしての在り方・考え方を最重要事項として体系立てたカリキュラムを組み、
選手のパフォーマンスアップをサポートするスキルを高めるためのオンラインスクールです。
どの講義も、方法論だけでなく考え方・視点を重要視しており、トレーナーとしての能力を着実に向上させます。
※旧JARTAトレーナーカレッジのカリキュラムを一新し、より重要度の高い講義ラインナップへとアップデートしました。
詳しくは『得られるスキル/講義内容』をご覧ください。

到達目標

考え方 自己理解 他社/外部現象の理解 行動・行為/表面に見えるもの

考え方の成長

パフォーマンスアップに関係があると、論理的に考えることができる範囲を広げ続けられる。
知らないものに対する対処能力および問題を解決するために手段に囚われない思考様式を持つ。
これらが自己の行動・行為の理解につながる。

行動・行為の理解

考え方の成長が起こることで、自己の行動および行為が持つ意味への理解が深まる。
それらはトレーナーとして選手との信頼関係構築において必要とされる。
自己の行動・行為の理解は、結果として他者そしてスポーツで目にする現象への理解へとつながる。

他者・外部現象の理解

考え方の成長、自己の行動・行為への理解が深まることで、選手や現象と自己の間に複雑に存在する関係性への理解が深まる。
このことは、トレーナーとしての伸びしろの気づきにつながり、真に選手をサポートする能力へとつながる。