対人競技に活きるshoulder roll
〜身体操作に重要な背骨と上肢のコントロール〜



内容詳細

スポーツのみならず、ヒトがうごくという行為において、脊柱の役割は非常に重要です。魚類から初期爬虫類はおもに脊柱を操作して推進します。

ヒトの脊柱はそこから数段階の変化を遂げて今の形となっていますが、構造の相同性は残存しており、魚類や爬虫類の動きもヒトの脊柱は実現可能です。

多くのヒトが脊柱を分節的にコントロールする術を失っていますが、動く事の根幹には、脊柱のコントロールがあると言っても過言ではありません。

脊柱のムーブメントワークアウトにおいても脊柱のコントロールについてお伝えしていますが、コリジョンスポーツや格闘技、つまり
・対人競技において力を相手に伝える
・地面からの力を利用する
という操作は、直接的に競技の結果を左右します。

本セミナーにおいては、「shoulder roll」という方法を用いながら脊柱、胸郭、肩甲骨、上肢操作を中心に学び、競技パフォーマンスにつなげる方法を学んでいただきます。