初めてスポーツ現場に出たときの失敗

スポーツ現場では失敗はあってはならないのですが、トラブルはつきものです。

初めてスポーツ現場に出たときの失敗1

JARTAの吉田です。今回のテーマは初めてスポーツ現場に出たときの失敗についてです。

私が初めてスポーツ現場に出たのは理学療法士になってから2年目のときで、知り合いの高校の先生からトレーナー活動を要求されたのがきっかけでした。

 

その頃、理学療法士として病院に勤務していました。自動的に患者さんは目の前に現れ、医師からのリハビリオーダーの通りに理学療法を行うだけでした。

言い方は悪いのですが、何の苦労もせずに治療を行うことができました。

 

では、スポーツ現場はどうでしょうか?

誰があなたを必要とし、あなたは誰に何を提供できるのでしょうか?

 

私は理学療法士という資格を武器に、スポーツ現場に飛び込みました。

病院のように、目の前に自動的に患者は現れません。医師もいなければ、リハビリオーダーもありません。

病院とスポーツ現場では、理学療法士の動き方を変えなければいけなかったのです。

 

理解しているつもりでした。しかし、現実は甘くありませんでした。

 

スポーツ現場に出た途端何をして良いかわからなくなり、動けなくなってしまったのです。

ただスポーツ現場に「いる」だけになってしまったのです。

 

テーピング技術と簡易的な応急処置のテクニック、そして理学療法を武器に、何もできずに立ち尽くしました。

選手には触れず、話す事もできず終わってしまい、ただただ、自分の無力さを痛感したできごとでした。

初めてスポーツ現場に出たときの失敗2

 

スポーツ現場に理学療法士として必要なことは

「何が必要なのか??」

これを肌で感じとることが重要です。
・ 選手が何を必要としているのか?

・ 監督が何を求めているのか?

・ チーム全体に必要な要素は何か?

 

何が必要かを見極め、個々にプレゼンテーションしていくのです。

選手や監督に納得して必要とされ、初めて治療やトレーニング指導につながります。

 

スポーツ現場では知識や技術面だけではなく、「自分を売り込む」作業が必要になってくるのです。

ですからJARTAでは、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力も重要視しています。

 

これからスポーツ現場に関わっていきたい方は、ぜひ参考にしてください。