いつも通りを大一番で/2021年全国高校選抜大会帯同報告〜高松中央高校空手道〜

 

文:赤山僚輔

2021年3月24-26日に東京体育館で開催されました「JOCジュニアオリンピックカップ第40回全国高等学校空手道選抜大会」に帯同してきましたので簡単ではありますが、報告をさせていただきます。

 

2020年は全国選抜もインターハイも開催されなかった為、かなり久しぶりの大きな大会。

赤山としても同校への大会帯同は2019年のインターハイ帯同以来の機会になりました。

前回帯同時の報告記事については以下よりご参照ください。

天国と地獄 / 2019年インターハイ帯同報告〜高松中央高校空手道〜

 

今回大会でチームが目指す照準は男女組手団体のアベック優勝でした。

沖縄では男子は優勝、女子は3位という結果でした。

もちろん目指すところは頂点ではありますが、スポーツトレーナーとしては選手たちに最大限楽しんでもらえるように、帯同中は心がけています。

大会においていつも通りの力を発揮することは至難の技です。

本当に一瞬で勝負が決する競技なので、大舞台でいつも通りの力が発揮出来ない選手ももちろん出てきます。

 

そんな中でいつも通りの力を発揮出来た部分といつも通りの弱さが出た部分が浮き彫りになった大会でした。

 

どの競技でも言えることですが、身体の調子が問題がない状態でも試合で最高のパフォーマンスを発揮できるとは限りません。

 

サポートをしていて試合で目を見張るようなパフォーマンスを発揮する選手やチームは身体の調子が良いだけでなく、心の準備や、会場との相性など多くの要素が重なっていつも以上の動きが発揮出来ているな。

 

そのようにも感じます。

 

今回は結果としては個人組手で男子女子1名が日本一に。

そして女子組手団体が見事に優勝し、2連覇を達成することができました。

 

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男子組手団体は4回戦で優勝校に紙一重で破れ今大会を終えることになりました。

沖縄の夏とは逆の形で天国と地獄をみることになりましたが、前回とは明らかに異なる気づきが選手と共に味わうことが出来ました。

最高の準備を共にしていく過程で試合で炙り出される課題はスポーツトレーナーにとっても向き合わなければいけないと考えています。

 

帯同中にどのような取り組みをしているかの詳細は触れられませんが、毎日変わっていく選手の心境や状態を観察しながらこのような大会帯同では本当に成長させてもらえるなと感じています。

 

そしてもちろん選手たちも短期間で大きな成長をしていくなと、変化を痛感しました。

 

スポーツトレーナーとしても今回は初めての気づきが多くあり、少しでも早く整理して夏に向けての準備をしていこうと考えています。

大会帯同をすることでしか得られない経験を1人で活動することが多いスポーツトレーナーとしてどのように共有していくべきか。

 

この点について今まで以上に思案しながら歩んでいければと思います。

 

簡単ではありますが、今回の帯同報告とさせていただきます。

 

決勝の模様はyoutubeでライブ配信されており下記リンクからご視聴できます。

ご興味がある方は是非ご覧くださいませ。(女子団体決勝は2時間23分頃から)

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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