ストレッチの時間がないと嘆くあなたへ/前編

 

文:赤山僚輔

柔軟性をアップさせたいけど、なかなかストレッチを実施する時間がとれない。

 

そう嘆く方は多いのではないでしょうか?

 

今回は赤山が普段実践していることを中心に、ストレッチをする時間がなかなか取れなくても柔軟性が拡大していけるような取り組みや硬くなりにくくする為の工夫についてお伝え致します。

 

そもそも何故身体は硬くなるのだろうか?

 

この事について考えたことがある方は多いと思います。

・姿勢の影響

・食事など内臓機能の影響

・思考など頭の硬さや血流の影響

・自律神経の影響

・外的環境の影響

などに大別できると思います。

スポーツ障害でも同様ですが、原因を整理することでその症状が発生することを防ぐことができます。

ここでいう症状とは身体の硬さですので、硬さの要因が数多く列挙できるほどに硬くなりにくい生活習慣で過ごすことができるということが言えます。

 

姿勢の影響

普段みなさんは座っていることと立っていることどちらが長いでしょうか?

その姿勢を長くなった後、身体は硬くなっていますか?

簡単にできることとして前屈など客観的な指標を元に、自分が普段長くいる姿勢の前後でまずはチェックをしてみることをお勧めします。

どのタイミングでどのような固さが発生するかを可視化、具体化することは問題解決に向けての具体的な行動へと落とし込みやすくなります。

赤山の場合には座っている姿勢が、普段は長くなりがちです。

その時の骨盤のポジションや足のつき方、肘の位置や頭の位置など。

自分がなるべく楽な姿勢を探しながらも、脱力しすぎると楽なようで実は呼吸がしづらいポジションにもなります。

その為、楽なポジションと呼吸が一番大きくできるポジションが重なる部位を普段の作業姿勢に設定しています。

座っている時の足の裏をしっかりと左右ともに床につける。

背もたれに頼りすぎず、お尻と左右の足の3点支持だけでなく、左右の坐骨と足の4点支持や、足の裏だけでも踵と母指球と小指球での3点支持など、支えを多くするだけで楽に姿勢は保持することができます。

頭の位置は数センチ変わるだけでも頸部緊張を軽減することができます。

ただ座っているだけでも使っている筋肉が過度に緊張していたり、呼吸が浅い状態では、その後に身体が硬くなるのは当然です。

逆に呼吸がしやすい姿勢で居続ければ、たとえ数時間座った後でも身体が硬くなるどころか、後述する要素と加担すれば柔らかくなることもあるのです。

 

 

食事など内臓機能の影響

私が柔軟性を拡大してきた過程において最も影響が大きく変化も大きかったのが、この食事や内臓の影響です。

JARTAに出会う前までは本当に身体も硬く疲れやすくなかなかリカバリーできないような状態でした。

以前の状態は過去ブログよりご参照ください。

(”人より時間がかかる”はトレーナーの武器になるhttps://jarta.jp/trainer/20978/

身体が硬い時期にもそれなりにストレッチは実施していましたが、なかなか固さが解決しないので継続できなかったことを覚えています。

 

仕事が忙しくなりストレッチをする時間がとれなくなってきたときに、どうして硬くなるのかを探求していくと身体の硬さの変化と食事の影響に相関がある事に気づきました。

簡単に言うと消化に悪いものや添加物の多いモノ、グルテン系の食事を大量にとったときなどは顕著に翌日の固さが出現していました。

 

連日続くと徐々に固さが増幅されていました。

逆に今は1日1食で終えることも多いですが、内臓が空になっている時間帯が長くなると硬くなりにくいどころか、寝て起きて身体の重みを感じにくい日も増えてきました。

食事や内臓については摂取するモノだけでなく、取り方や、食べる時間帯も大きく影響を及ぼします。

食事にかける時間が短いとそれだけ咀嚼をせずに飲み込んでおり、内臓への負担が増強するのは当然です。

水を多く取りすぎて流し込むように食事をとっていないでしょうか?

まずは何が良いか悪いかだけでなく、身体の変化を通して前日の食事内容やタイミングを振り返ることにによって色々と試していくことをお勧めします。

 

ストレッチを実施することがプラスな事象だとしたら、今回お伝えしたような内容なマイナスを排除するような取り組みになります。

マイナスが排除され続ければ身体は勝手に治ろうとする方向に舵取りをし出します。

風邪をひいても、擦りむいても自然に治るように。

赤ん坊を見ればわかるように、生まれた時から身体がガチガチな人はいません。

なぜ硬くなっていくのか?

これを徹底的に掘り下げていくことは身体の可能性を無限に広げる大きなヒントが内在しています。

是非取り組める部分から実施してみてください。

後編は今週末に、自律神経や外的要因についても整理しながらお伝えしていきたいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

JARTA公式HP

https://jarta.jp