力を抜くのもスキルの一つ

認定講師の高塚政徳です。

 

スポーツの世界では、必ずと言っていいほど、ここぞという大事な場面で「リラックスしろ」、「力を抜け」、「楽しめ」という声かけが多くなります。

 

それは、持っているパフォーマンスを最大限に発揮するためです。

 

要するに、練習通り、いつも通りのプレーをさせるための声かけと言えます。

 

そのいつも通りのパフォーマンス発揮を阻害する因子の1つとして、無意識下で生じる筋の過緊張があります。

 

姿勢保持にも、動作においても必要以上に力が入ってしまう状態のこと。

 

俗にいう力みというやつです。

 

この“力み”をコントロールできないことは、ケガにつながる局所へのストレス増大や、スキル習得の妨げになります。

 

「そんなに力を抜いたらまともに動けない」という方も多いかと思います。

 

しかし、長く活躍している選手やケガが少ない選手ほど、“力み”のない動きからハイパフォーマンスを実現します。

 

その代表例の一人がヴィッセル神戸で世界トップレベルのプレーを日本でみせてくれているイニエスタ選手ではないでしょうか。

 

不確定要素が多く、相手選手との突発的な衝突が多くあるようなコンタクトスポーツでは、特に力を入れることと抜くことが瞬時に、かつ反射的に切り替わる必要があります。

 

だからこそ、力を入れることだけでなく力を抜くことを目的としたトレーニングも重要になるのです。

 

紹介するトレーニングは、主に上半身の不必要な力が抜けているかどうかのチェックにもなります。

 

この動作の質をあげるためには、立ち方、股関節の使い方、下半身から上半身への動きの連動など多くの要素が入ってきます。

 

身体操作のトレーニングとしても、力を抜くための引き出しとしても使えるトレーニングですので、ぜひお試しください。

 

 

◯単発で行うパターン


 

 

◯連続で行うパターン

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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