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2015年08月15日

トレーナー活動報告 / ビーチバレー帯同・高島トレーナー

JARTA東海認定講師の高島です。
先日の立甲の記事は読んで頂けましたでしょうか?
http://jarta.jp/training/3975/
今回は立甲はじめ上肢の機能が非常に重要であり、この時期注目ビーチバレープレーヤー・仲矢靖央選手の試合に帯同しましたので、報告させていただきます。
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7/21~7/26の6日間にビーチバレーワールドツアーグランドスラム横浜大会が開催されました。
この試合に、日本の代表の一つとして、仲矢選手のペアが出場しました。
 
ちなみに、日本でビーチバレーの国際大会が開催されたのは、2009年に大阪で開催されて以来6年ぶりとなりました。
 
サポート内容は、
1、試合前日の練習後のコンディショニング調整
2、試合当日の試合前後でのコンディショニング調整
 
以上の2点になります。
 
前日でも当日でも、試合でのパフォーマンスアップに繋げることの難しさとその場ですぐに結果を出すという難しさや自分が介入することで選手のパフォーマンスを下げてしまわないかというプレッシャーを改めて実感しました。
 
しかし、難しさやプレッシャーを感じるだけでなく、普段の練習の時には観ることができない試合の中での選手の動きを生で観れるということは、トレーナーにとって必要であることを再認識できました。
ビーチバレーに限らず、今まで試合への帯同ということをほとんど経験したことがないため、試合に帯同できるということはかなり勉強になりました。
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1、練習の空気感と試合の空気感の違いを感じれること
2、選手のパフォーマンスを落としてしまう可能性があるという緊張感
3、すぐに結果を出さないといけないというプレッシャー
4、試合での動きを生で観れるということ
 
 
次にまた帯同する機会があれば、今回の帯同での経験を活かして、さらによい内容のサポートができるように自分自身もさらにステップアップしていきたいと思います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。