イップス防止 × スローイングスキルセミナー

■身体操作編

■意識・イメージトレーニング編

【多くの選手が悩まされるイップスとは】
誰がどう見ても簡単な場面(主に近い距離)で、暴投してしまう・指にかからないボールを投げてしまうような状態。
例えば、セカンドゴロを捕球して一塁に暴投する、外野手が捕球して内野手まで投げられず暴投する、捕手が投手に投げ返す時に暴投する、投手のバント処理で一塁に暴投するなど、投球・送球の様々な場面で出現します。”簡単な場面”での暴投なので、周囲の落胆は激しいものがあります。
暴投した本人ももちろん、大きなダメージを受けることになります。
また、プロ野球選手もイップスが原因で守備位置をコンバートしたり引退したりするなど、野球人にとっては非常に大きな問題となり続けています。【一般的に考えられている原因】
一般的にはイップスの原因は心理的なものと呼ばれます。
「誰がどう見ても簡単な場面」で投げられないからですね。
だからイップスの症状が出た選手は、ほとんどのケースでチームメイトや監督から「メンタルの問題だ」と言われます。
周囲のこの態度がさらに選手を精神的に追い込み、イップスをより悪化させていきます。
このようなケースは非常に多いため、「イップスはメンタルの問題」という強固なイメージが完成し、それがさらに選手を追い込み、という悪循環が生まれています。

【3割がイップス経験者】
JARTAによる調査の結果、実に65%以上の選手がイップスになったことがある、またはチームメイトにイップスで悩んでいる選手がいることがわかったのです。
また、イップス経験者への調査では、約80%の選手が半年以上かかっており、競技期間が限られている学生選手にとっては甚大な問題となっています。

<アンケート結果>
■イップスになったことがある、または現在悩んでいる|33.9%
■チームメイトがイップスになったことがある、または現在悩んでいる|32.2%
■イップスだった期間|1年以上:36%、半年ー1年以内:44%、3ヶ月以内:20%

【イップスによる二次的問題】
イップスになってしまうと、本来楽しいはずの野球が苦痛になったり、監督からの信頼を失ったり、場合によっては肩や肘の故障に繋がることもあります。
*故障が原因でイップスになることもあります
・本来持っているはずの実力が局面によって発揮できなくない
・暴投に対する恐怖心や葛藤、野球の楽しさと乖離した競技生活
・監督やチームメイトからの信頼の低下
・怪我のリスクイップスに陥った選手はこのような多くのストレスに晒されてしまっています。

【原因はメンタルかもしれない、だが解決策がメンタルだけとは限らない】
上記の一般的なイップス原因に対して、明確な解決手段はまだ確立されていません。
それだけ、引き金となるきっかけや症状を構成する要因が多岐にわたるのです。
イップスが発生するきっかけは、多くの場合プレッシャーなど精神的なものです。

原因はメンタルかもしれない、だが我々は解決策がメンタルだけとは限らないと考えています。
問題は、メンタルの影響を「身体が受けていること」です。

【イップスを”技術不足”と定義して見えるもの】
我々は、メンタルの専門家ではありません。身体機能・身体操作の専門家です。
それゆえ、一般的なイップスの考え方とは少し違う考え方を提案しています。
つまり、イップスを「技術不足」と定義したのです。

その上でイップスの原因を提示します。
・投球および送球技術の不足
・修正能力技術の不足
・上記二点の土台となる身体操作技術の不足
・イメージ技術の不足
・パフォーマンスを発揮するための思考技術の不足

暴投を直接的に起こすのは必ず身体です。
我々は、身体レベルまで原因を具体化させることが、イップスを改善・防止するための大きな鍵になると考えています。

【イップスを改善する・予防する】
このセミナーではイップスの問題点を知り、そこから改善・予防方法を習得するためのトレーニング方法を学んでいただけます。
上記に挙げた「5つの技術」を、徹底して高めるためのロジックとトレーニングです。

このセミナーは、投手用トレーニングセミナーの続編という位置付けです。
投手用トレーニングセミナーでは、本質的な身体機能と身体操作のトレーニングについてフォーカスしましたが、
このセミナーでは、より「技術」に近い位置付けのトレーニングを習得していただけます。
※どちらからでも受講していただけます。

【このセミナーで得られること】
このセミナーは2部構成です。
■身体操作編
■意識・イメージトレーニング編
※意識・イメージトレーニング編は、身体操作編を受講済みの方のみとさせていただきます

イップス改善、予防のトレーニングはそのまま投球や送球の安定、向上にも役に立ちます。
スローイングを安定させるためにフォームなどのメカニックな技術と身体操作などのフィジカル的な技術と集中やイメージなどの自己コントロール技術を向上しなくてはなりません。
このセミナーはそれらの技術を学んでいただき全てパフォーマンスアップに繋げるプログラムになっています。
セミナー後、トレーニングを継続することによりイップスの改善・予防技術の習得、スローイングの安定・向上が期待できます。
またそれらは、怪我のしにくい投げ方や身体操作の習得にも繋がります。

【録画OKのセミナー】
ほぼ全てのJARTA主催セミナーで、完全または一部で録画を許可しています。
本セミナーにおきましては、トレーニング部分のみ録画OKとさせていただきます。
そしてその動画はネット上に公開していただいても構いません。
選手で費用を出し合い、代表者が録画しにくるという形ももちろんOKです。
※録画規約に同意していただく必要があります。

■身体操作編
・イップスを構成する5つの技術不足
・肘や手首をしならせようとするのは間違い
・スローイングフォーム改善プログラム
・再現性を高める方法
※抜粋

■意識・イメージトレーニング編
・目のプログラム
・イメージトレーニングスキルプログラム
・意識操作プログラム
※抜粋


出典:Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/荻野忠寛)

講師   荻野忠寛
この2つのトレーニングセミナーの講師は、元千葉ロッテマリーンズのクローザーである荻野忠寛です。
174cmというプロの投手としては小柄な体格で一軍でクローザー・セットアッパーを担ってきた選手です。
体格に恵まれない中で構築し結果を残してきたロジックを余すことなくこのセミナーのトレーニングとしてお伝えします。
経歴詳細はこちら

荻野忠寛からのコメント

イップスになって辛い思いをしている選手をたくさん見てきました。
調査にもあったように、多くの場合、長期間悩み続けていました。解雇される選手もいました。
もっと早く改善できないのか。
そしてそもそも予防できないのか。
イップスに悩む選手のスローイングを改善し、これ以上イップスの選手を増やさないように予防策を構築することは、野球界にとって非常に重要な課題だと感じています。
セミナーでは、そういったテクニックだけでなく、私がプロ野球の世界で経験してきたもの全てをお伝えできればと思います。
皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。


受講料
一般             25,000円

会員             23,000円

JARTA認定スポーツトレーナー 21,000円

※中学生以上は受講料有料(同額)
※撮影者の同行者も有料(同額)
※介助が必要な方の場合、その介助者は受講料無料
介助申請はこちら

定員   20名(東京1期のみ10名限定で開催、元プロ野球選手から密接に教えてもらえます)

※当セミナーはJARTA認定スポーツトレーナーコースに含まれません

■身体操作編
東京会場1期
2018年1月21日(日)
10:00~16:00(受付開始9:30~)
タワーホール船堀307会議室
※ご好評につき完売となりました。キャンセル待ちの受付をいたします。
※キャンセル待ちご希望の方は、お名前を明記の上、下記よりご連絡ください。
メールはこちら

大阪会場1期
2018年1月28日(日)
10:00~16:00(受付開始9:30~)
※現在調整中
東京会場2期
2018年2月4日(日)
10:00~16:00(受付開始9:30~)
※現在調整中
■意識・イメージトレーニング編
東京会場1期
2018年2月25日(日)
10:00~16:00(受付開始9:30~)
※現在調整中