ADVANCEセミナーIII


※当セミナーには、JARTA ADVANCEセミナーIIを受講済みの方のみご参加いただけます。

トレーニングメニューの作り方

そのチームや選手の目的にとって最重要なトレーニングプランはどうやって立てるのか。目的を達成するために、そのチーム・選手にとっての優先順位を明確にしてトレーニングメニューを構築する方法をご紹介します。

初めて訪れるチームや現場に行くまでの事前準備が、明確な根拠とともに十分に行えるようになります。

 

JARTAウォーミングアップレベル2

ウォーミングアップが非常に重要であることは周知の事実ですが、本当に「意味のある、効果のあるウォーミングアップ」が実現できているでしょうか。

もしスポーツトレーナーとしてウォーミングアップメニューを作って欲しいと言われたとき、どのような内容にしますか。

ADVANCEセミナーIIでも解説・取得してきたように、ウォーミングアップ必須3要素を高度に満たす方法論のさらにハイレベルな内容をADVANCEセミナーIIIではご紹介します。

八の字ランジ | ダブルランジ | 胸セパレートランジ | 側軸ランジ | カットフォール2ジャンプ

チームや選手のレベルアップに合わせてレベル1とうまく組み合わせていくことでより高いレベルの動きづくりが可能となります。

 

ウォーミングアップ必須3要素

1 怪我の防止(筋温上昇、柔軟性確保、神経伝達速度の向上など)

2 効率的な身体操作のための刺激(特にインナーマッスル系)

3 意識の準備(ハイパワーハイスピードを実行できる意識状態など)

これらは怪我の防止やハイパフォーマンスの実現には必須であり、しかもウォーミングアップという短い時間の中で実行できる必要性があります。

 

重心コントロール能力の重要性

よく専門家や選手の間でパフォーマンスアップのための課題となる、「重心コントロール」。
ひとことで重心コントロールと言っても、何を持って重心コントロールというのか、それがどのようにパフォーマンスにつながるのかなどは非常に曖昧です。
ADVANCEセミナーIIIでは、重心コントロールについての知識と、「なぜ重要なのか」を論理的に理解してトレーニングに落とし込めるように解説します。

 

トレーニング実施方法3つのタイプ

これまで習得してきたトレーニングは非常に多く、それをどのような形で実施するのかを紹介します。
この実施方法の知識や引き出しが不十分だと、「トレーニングの流れ」を作ることができず、単なる羅列になってしまう可能性があります。
特にチームへのトレーニング指導では、例えばサーキットトレーニングのようにして複数のトレーニングを順番に実施するなど、チーム全体のトレーニングの流れを作る必要があります。
このパターンを3つに大別し、流れを持った実施方法を紹介します。

 

アロースの概念

アロースという言葉は、「呼び起こす」という意味です。
JARTAでは各練習メニューの合間に、30秒ほどで実施できる短時間メニュー(アロースメニュー)を組んで頻繁に身体に刺激を入れることで常に効率的な身体操作ができる前提を作ることを提案しています。
チームでの練習を見ていると、必ず「順番待ちの時間」が存在します。その時間を、刺激を入れる時間に使うのか、それとも単に待っている時間に使うのか。この両者の積み重ねる違いは、非常に大きなものとなります。

スポーツ選手で居られる時間は、限られています。
その限られた時間の中でいかに時間を効率的に使うのか、そんな考え方とその具体的な方法をチームや選手に提案できるようになりま
す。

 

ADVANCEセミナーIIIトレーニング | アブレストストレングス系

ADVANCEセミナーIIIでは、ウォーミングアップレベル2に加え、ストレングス系のトレーニングを多数紹介し、習得していただきます。
ストレングス系と言っても、単に「強化する」という曖昧なものではなく、しなやかさと力強さとスピードを全て同時に実現できるようなアブレスト能力を駆使した形での強化を図るトレーニング内容です。
非常に難しい内容ですが、ADVANCEセミナーIIまでを受講し、その内容を普段から継続的に鍛錬されていれば十分に習得可能です。
プロ野球一軍レベルやオリンピックアスリートなど、トップレベルのアスリートの強化トレーニングとしても使用されているトレーニングです。

コモドドラゴン
脊柱中心動作構造による四肢操作の学習。腹圧を高めながらの複雑な動作を要求されるため、ヘルニアなどの予防には効果的。
脊柱分離クランチ

脊柱の分節的な選択運動の学習。

プリマーティ | 3種類
前鋸筋優位による上肢支持での移動を学習。同時に股関節の可動域を拡大する作用もあります。ADVANCEセミナーIIIでは、横・正面・回転の3種類を紹介します。
スパイラルレッグショット
下肢・体幹によるRSSCの学習・強化します。
スパイラルパンチ
上肢・体幹によるRSSCの学習・強化します。

その他

プレコモド | コモドスクワット | クランチスタンド | スパイラルスイング・スライド | ダイアゴナルジャンプ

クロスサイドジャンプ | 空中腕相撲 | インナーSQ歩き

など、多数のストレングス系、身体操作系のトレーニングが習得できます。

 

必須指導力

すでにスポーツ現場で活動しているトレーナーの方は別として、スポーツ現場で活動する機会が少ない方は、選手の身体を変化させてその時々の対応を考えていくという指導力が不足しています。これは知識や技術力だけでは補えない部分です。

ADVANCEセミナーIIIでは、実際に相手の身体を変えていく展開を、実戦訓練として行います。
技術、知識だけではスポーツ現場でのトレーナー活動は難しいものになります。確固たる指導力が、あなたの技術と知識を選手のためになるものに変えてくれるはずです。もちろん、スポーツリハビリ現場でも効果抜群です。

 

トレーナーに欠かせないプレゼンテーション能力

トレーナーに必要な能力は何があるでしょうか?
多くは技術・知識・トレーニング・指導力と考えられています。
これらの能力はもちろん欠かすことのできない必須能力ですが、これらを発揮するために欠かすことのできないよう能力、我々はそれをプレゼンテーション能力と考えています。

プレゼンテーション能力とは、言い換えると相手に伝える能力です。
トレーナーの能力は、数値化することはできません。

それゆえ、どんなにすごい知識や技術を持っていても、その必要性を選手やコーチに彼らのレベルで理解してもらい、伝えられなければ発揮することは不可能なのです。

 

プレゼンテーションの構造

1 何を伝えるか
2 どう伝えるか

この二つの要素で構成されます。

※当セミナー受講修了者には、JARTA認定スポーツトレーナー試験資格および、JARTAエキスパートコースの受講資格が授与されます。