ADVANCEセミナーII





※当セミナーには、JARTA ADVANCEセミナーIを受講済みの方のみご参加いただけます。
ADVANCEセミナーIでお伝えした、「PWU」「すべてのT-レフストレッチ」「統合化トレーニング」は、JARTAの重要コンセプトで
ある「すべてはパフォーマンスアップのために」を実現するためには欠かせない考え方であり、トレーナーとしての大きな武器となります。
これらは全て、「真に選手に貢献できるトレーナー」になっていただくというベクトルに集約されます。
ADVANCEセミナーIIでは、これらを土台として、コンディショニング技術・身体操作・トレーニング能力をさらに繊細に、さらに研ぎ澄ましていただくためのプログラムが充実しています。
特にコンディショニング技術については、このADVANCEセミナーIIで終了となり、それゆえJARTAのコンディショニング技術の集大成とも言える内容となっています。

ADVANCEセミナーIIで紹介するコンディショニングテクニックの習得メリット

痛みや違和感の緩和が迅速にできることに加え、OMSSやインターロックポジションといった高度な評価技術を使い、その原因の関連を全身から評価できるようになります。(原因要素の階層的な関係性)動作や痛みの分析力の向上が期待できます。

 

ADVANCEセミナーII習得していただく対象部位(関連筋を含む)

胸腰筋膜 | 脊柱 | 腸腰筋 | 胸郭 | 前鋸筋 | 頚椎 | 大臀筋 | 股関節 | 足部

※最後にはペアの方の身体の問題を解決するフリー練習も行います。必要に応じて自分が行った施術について講師からフィードバックを受けることもできます。

 

ADVANCEセミナーIIで習得できる特殊技術

Oriental Medical Sports Stretch Systemの略称です。
これは東洋医学で使われている概念である「経絡」による調整作用を、鍼灸の資格を持たない方でも活用できるように筋骨格系のテクニックとして構成した経絡テクニックです。
筋骨格系のテクニックだけでは対応しきれなかった痛みも、OMSSを使って経絡へのアプローチをすれば解消できるかもしれません。※このテクニックは非常に汎用性の高いものであり、あなたがJARTA以外で学んで使用しているテクニックにも応用できるものです。
インターロックポジションとは症状に対して、局所と全身の関係性を明確にする評価技術体系であり、同時にコンディショニング技術です。
例えば、手首の痛みを肩や腰を触って解消するような治療家は、一般的に“ゴッドハンド”と呼ばれたりしますが、このインターロックポジションを習得すれば、決して天才的な直感ではなく、「論理的に」そういったことが可能となります。
なぜなら、インターロックポジションは、痛みにおける複数の原因とその関連性を評価できる技術だからです。
手首の痛みは決して手首周囲だけで生じているわけではなく、全身のつながりの中で、「結果的に手首に現れている」だけだからです。
このことをインターロックポジションの評価を通じてマスターすれば、局所と全身を組み合わせたコンディショニングが可能となります。徹底した動作分析練習(構造運動学、多重中心構造の理解)

ADVANCEセミナーIに引き続いて、ADVANCEセミナーIIでも動作分析は徹底的に行います。

対象動作   クレーン | フォワードランジ | シッティングフロー | 具体的スポーツ動作

スポーツ動作の分析は非常に困難だと言われています。
多くの運動関係者が苦労しているところです。
しかし、スポーツ選手のパフォーマンスを向上させていく上で、最も重要なことは自分の目で見て動作を分析できることであり、避けては通れない部分です。
動作が分析できていなければ、何が問題で、何を改善させればパフォーマンスが向上するのかが的確に指導できないことは言うまでもありません。的確でないことは、選手に無駄な努力を強いるリスクにもつながります。
つまりそれはトレーニングがパフォーマンスアップにつながらない可能性を含んでいるのです。
それぐらい、動作分析は重要なことであり、逆にそれを武器にできるということはトレーナーにとって非常に大きなことと言えます。


PWU

脊柱柔軟系レベル2 | 牛の顔スパイラル

股関節内転位での外旋と脊柱回旋の複合ストレッチ
スポーツでは単関節だけのストレッチがかかる動きはほぼ皆無であるため、このような複合ストレッチは単関節ストレッチと併せて行う必要があります。
股関節動き系レベル2 | シッティングフロー
胡座から反動を使わずに滑らかに立ち上がります。股関節の柔軟性と、そのポジションからの重心操作能力の向上を図るトレーニングです。力や反動でなく、脊柱や股関節の連動したコントロールが要求されます。
また、立ち上がるだけでなく、逆に座り動作もトレーニングとして行います。
股関節動き系レベル3 | 後ろ合掌・ハイアームインナースクワット
背中側で両手の平を密着できるには、肩甲骨や肩関節だけでなく、脊柱や胸郭の柔軟性も要求されます。
またそのような柔軟性をスポーツの動きの中で実現するためには、股関節の柔軟な操作との両立が重要になるため、後ろ合掌の状態でのインナースクワットとして実施します。
肩甲骨動き系レベル3 | 捻り伸脚クレーン

捻りクレーンの状態から、上側になった脚を後方に伸展します。より高度なバランス機能と上肢体幹機能が求められるトレーニングです。

 

JARTAウォーミングアップ

ADVANCEセミナーIでも解説しているように、現状の一般的なウォーミングアップは、その目的も方法論も十分に突き詰められないまま行われていることが多く、改善の余地があると考えています。

 

ウォーミングアップ必須3要素

1 怪我の防止(筋温上昇、柔軟性確保、神経伝達速度の向上など)

2 効率的な身体操作のための刺激(特にインナーマッスル系)

3 意識の準備(ハイパワーハイスピードを実行できる意識状態など)

これらは怪我の防止やハイパフォーマンスの実現には必須であり、しかもウォーミングアップという短い時間の中で実行できる必要性があります。

JARTAウォーミングアップレベル1

※これらは強度を調整すればそのままフィジカルトレーニングとしても利用可能です。
股関節入れ + ずらし
股関節の機能を高めます。具体的には、大腿骨と腸骨の間の骨の連結を効率的にして関節間力を高めること、そしてアクセル筋であるハムストリングスや大腰筋に刺激を入れることが目的です。
股関節足回し(内・外)
鼠径部を押さえながら下肢の回線を起こします。3次元関節である股関節の、支持性と可動性の両立能力の向上を促します。
モモ裏叩きランジ
フォワードランジを行いながら進みます。前脚着地時、モモ裏を叩くことでハムストリングスや内転筋群の働きを促します。
垂直ジャンプ
連続した垂直ジャンプにより、瞬発性を向上します。単なるジャンプでなく、着地地点も意識した垂直かつ高いジャンプを要求するレフ度の高いジャンプトレーニングです。
クロスランジ
回旋要素を加えたランジ動作です。
スポーツでは真横や正面だけでなく、このような斜め要素が入ったステップ動作は頻繁に要求されます。その他項目四股スパイラル | 肘・脇入れ | 胸振り歩き | ジンガステップ | 足裏タップステップ | レッグショットウォークスパイダー | 回転ジャンプ | バウンディング | クロススタンスダッシュ


プロセスを重視する姿勢はもちろん重要です。
しかし、そのプロセスに固執して、結果を出せなければ何の意味もありません。
アスリートが求めているものは、「最良のパフォーマンス」です。
ADVANCEセミナーIIでは、「最良のパフォーマンス」をしっかりと提供できるよう、高い治療精度で短時間に結果を出せる方法・考え方を皆様に指導致します。 

 

JARTAのADVANCEセミナースタイル「教えて終わり」のセミナーではありません。

JARTAは、「実際に活躍できるトレーナーを養成し輩出することを命題としたトレーナー協会」です。
そのため、セミナー中も、参加者の身体の使い方や意識をどこに向けるかなどをしっかりと指導します。必要なら全員に講師による施術の体験をしてもらいます。前半と後半の期間には、受講者の方々が上達するための課題を設けることもあります。
JARTAは、現場で通用する本物のトレーナーを養成したいと考えています。

※当セミナー受講修了者には、ADVANCEセミナーIIIの受講資格が授与されます。